人に甘えるのが大の苦手なわたくしですが、
最近、旦那君に1つだけ、非常に甘えている事があります。
それは、背中を掻いてもらう事。
人に背中を掻いてもらうのは、なんと幸せなことでしょうね。
で、こないだ掻いてもらってる時に
「左の肩甲骨の上んとこが痒い!」と訴えたら、
「肩甲骨、・・・・・どこ?」と痛恨の一撃を食らってしまったuriです。
ちなみに旦那君の背中は掻きません、えっへん。
さて、マーカーも24から23.9と変わらずとのことで、
このまま、治療続行と相成りました。
で、前回の吐き気云々の話をしましてね、
胃液が上がってきたし、任意で一度吐いた事、
食べられないのはいいけど、食事を作る意欲が無くなる事、
等を報告したうえで、どうしたものかと尋ねたら、
アロキシという制吐剤を使ってみる事に。
アロキシ0.75mgは、デカドロンも入ってるって言ってたけど、
薬剤情報見ても良く分からん。
でも、ハラヴェンの前にこれを打ってしまえば、
投与翌日から現れる吐き気は、高確率で抑えられるらしい。
診察中に主治医が、ケモ室に電話して、吐き気についての
相談に乗ってあげて欲しいと伝えてくれていたので、
治療中に、色々話しを聞いてもらえた。
いつも、クールな対応のボスも、私が本当に凹んでいる時は、
かなり親身に構ってくれる。普段クールなのは、私が元気だったからか。
で、一番気になる、ステロイドの副作用は、
治療後にデカドロンの錠剤を服用すると、食欲増進や、気分の高揚、
不眠なんかも出るらしいけど、この点滴だけならそうでもないってさ。
で、前にももらった、ノバミン錠5mgとワイパックス錠0.5のコンビ。
これ、ワイパックスはめちゃくちゃ眠く、というより睡眠導入剤並みの
効き目が私にはあったので、それは困ると言ったら、就寝前に飲むと、
眠りの質も良くなるから良いとの事。
あす以降、吐き気の症状が出たら、就寝前に飲むようにと言われた。
あと、いつもの鎮痛剤ロキソプロフェンナトリウム錠60mgを20錠と、
胃薬ムコスタ錠100mgを21錠。
吐き気が出ているという事は、胃が荒れてきてる事もあるし、
ストレスもあるんだろうからと、ムコスタは常用しようと言う事に。
ケモ室に入った時点で、頭がガンガンしてて、
一昨日の徹夜か、日曜のテント運びのダメージか、
朝、慌ててやったスタンドの草むしりの疲れか、
筋肉痛もまだ残ってて、手持ちの鎮痛剤が無かったので、
ボスに頼んだら、鎮痛剤くれた。
見事に、30分で効き目が表れて、ストンと楽になるのが分かる。
いつもなら30分程寝たら目が冴えて、テレビで時間をつぶすのに、
今日は、ホントだるくて、ずっとうつらうつら眠ってた。
点滴が終わると、いつもはすぐ帰るのに、立ちあがる気力もなくて、
もう一眠りしたし、やっぱ疲れやすいのかな。
筋肉の衰え、半端ないからな。
階段は、手摺りにつかまらないと上がれないし、
しゃがむと脚力だけでは立ちあがれない。
ラジオ体操のジャンプが出来ない。
なんかもう、80過ぎのおばあちゃんな気分だ。
やらなきゃならんこと腐るほどあるのに、さて、どうしたものか。