夕食後、ぼったまに事の次第と、予定を説明したよ。
思惑通り、私の入院の不安より、お泊りの不安が勝ったようで、泣く事もなく深刻な事にはならなかった。
やはり、私がいない夜が怖いようで、「こわいよ~。」と騒ぎながらも、
私に協力しなければという気持ちがちゃんとあるようで「分かった。」と返事をくれた。
とりあえず、テレビを見る余裕があったり、学校で覚えてきたゲームを一緒にやろうと、楽しむ余裕もあり、深刻化はしていないようだ。
時々、思い出したように「怖いな~、泊まれるかな~。」というので、「無理かな、やめようか?」と言うと、「お母さんの為やで頑張る。」と言う、可哀そうだけど、頑張ってもらうしかない。
これを乗り越えれば、何でもない時に遊びで泊まりに行く事も出来るようになるはずだしね。
後は、明日の朝、思い切って学校に行く時に、私と別れる事が出来れば、あとは流れに任せて何とかなるかな。
母の携帯と、私の携帯が、通話料無料だから、寂しくなったり、私の声を聞きたくなったら、メールくれれば朝でも夜でも、いつでも電話するからねと言っておいた。
泊まった翌日も、弟がぼったまを病院に連れてきてるれると言っているし、うまくいけばその日の夜退院出来るかもしれないし、何より、1晩クリアさえ出来れば、もう一晩は大丈夫だろうしね。
私の為に、しなくていい我慢や不安を経験させてしまうけれど、どうか、どうか、強くなってほしい。
試練はまだまだ山積みなのだから。
その試練、消してやれたらと思うけれど、私にはそんな力はない。
私がしてやれるのは、精一杯の頑張りを見せてやることしか出来ないからね。
だから、頑張るよ。
そんな訳で、明日の12時入院となるから、生憎スマホも持ち合わせておらず、おまけに携帯はつなぎ放題でないので、早くても24日の夜まで、アメーバアクセスが出来ないよ。
それまでの間に、ライフに私がいたら、それは母だよ。
また、ポートの経過や、キズの具合など、落ち着いたらアップしていくので、待っててね。
行ってきまーす!