実母の検査結果を聞きに病院へ
結果はS字結腸がん。大腸検査の際に取ったポリープにがんか見つかった。切断面にがんがあるかの検査結果はまだ出ていないそう
もし切断面にがんが無ければ取り切ったから外科処置はなし
しかし開口一番「がんですね。大腸がん」って言われて母も私もカタマッテしまった

最近の告知ってこんな感じなのでしょーか??
がんの話しのあと
担当医「これくらい(1センチ)のがんでは食欲がなくなるなんてないから、他の疾患かもしれない。婦人科系も考えられる。不正出血はある?」
母「ないです」
担当医「腎性貧血の薬は二週間前から飲んでるけど変化ある?」
母「ないです」
担当医「二週間後の診察で血液検査。その頃には切断面の検査もでてるから」
と診察終了になりそうだったので
私「大腸がんは初期のものと考えて良いのでしょうか?」
担当医「早期がんだと思う。進行がんではないと思うよ」と
とりあえずホッ
帰宅してから母のナーバスが止まらない

「あんな言い方ってないわよね」
「(心配させて)みんなに悪い」
「がん検診受けなかったから…。私が悪い」
「頑張って食欲ださなきゃ。でも食べられない…」
私と妹で「ぜんぜん悪くないし!長生きしてほしいんだから私たちに甘えてね」と言ったら
「イライラすると思うから優しくしなくて良いから」だって
「イライラしてないよー。○○家一丸となって乗り越えた行こうね」
って言ったら弱々しく微笑んでた
まあがんと診断されてショックを受けない人は居ないと思うから、しばらくナーバスなのは仕方ない



以前の朗らかな明るい母にもどれるよう私たちも出来るだけのことはしていきたいと思います
