生まれ育った環境に恵まれて
とても純粋無垢で
最初から幸せそうな波動を出している人を見ると
癒やされていない自分が出てきて
妬みを覚えて
「おめでたいわね」と
目を背けたくなる
人によっては
「単に辛い経験を表に出していないだけで
その人はその人なりの苦労をしてきたはずだ」
と言うだろう
でも
その人が発するエネルギーで
だいたいの音階は
わかる
わたしが
大抵のヒーラーには癒やされなかったのは
それだけ
闇が深かったのかもしれない
ベートーベンの「悲愴」 第二楽章を聴いていて
わたしにより深く響いてくる音色は
こっちの方だと思った
闇が深く
悲しみが大きい人生を送ってきた人には
その人にしか奏でられない
深く優しい
美しい音色が
ちゃんとある
だから
眩しすぎる光に
自分を無理に調律しなくていい
あなたが心から打ち出す音色は
軽くても重くても
どんな音もみな等しく尊く
美しいもの