傘寿を迎えても壮健そのものの伊澤平一氏 | 山本祥一朗の酒情報

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仙台の蔵元で、仙台藩御用造り十二代目の「勝山」の伊澤平一さんは80歳になるが、宮城県アイスホッケー連盟会長でもある。

何しろ還暦から通算500試合出場を達成し、2007年2月26日には75歳で1,000ゴールを記録したことは当時の私のWebでも取り上げた。

伊澤氏は1933年に仙台で生まれ、仙台二高から慶應大学へ進み、アイスホッケー部のDFで活躍した。その後カリフォルニア大学、バークレー大学院政治学科へ進んだ。現在は勝山企業代表取締役会長であり、「一食懸命」をモットーに食生活の改善に努めている。

伊澤氏のもつスケート場から、女子フィギュアスケートの金メダリスト、荒川静香さんが育ったことはよく知られている。

以上のことについては、今春に刊行された『スポーツで輝こう!』と題した三帆刊行の大村義和氏のムックに収載されたものである。
さらに詳細を知りたい向きは、三帆舎=072-755-5227へ。