ごとうです
10月なかば、街はキンモクセイの香りがただよっております。
少し人肌恋しくなるのは、季節のせいでしょうか？
足早に自宅に帰るより、ちょっと１杯
寄り道したくなるこの頃。お酒が飲めない体質を少し恨んでおります。
先週10月13日 島根・佐香（さか）神社にて、毎年恒例の大祭が行われました。
ここは日本酒発祥の地。日本書紀や出雲国風土記にも記されているお酒の神様「久斯之神（くすのかみ）」が祀られている神社です。この久斯之神は、10月10日の出雲大社に全国から集った八百万の神様の労をねぎらうために酒を醸し振舞ったと言われており、これが日本酒発祥という説があります。
湯立ての神事がはじまると、まるでタイムスリップしたかのような空気に包まれ、お祭りでは佐香神社で醸した濁酒がふるまわれます。
神社には、地元の酒蔵の杜氏さんや蔵元さんが集まっておりました。
ところで、どぶろくの味はというと、今年は非常によい出来だとのことです。
今年は島根県知事もお越しになったようです。
駅前では、島根の地酒を楽しもうというイベントが開かれておりました。
アナタが選ぶ地酒大show 投票は10月18日12：00までとなっております。
みなさまぜひご投票ください
