先日TVを見ていたら
イタリアの、お菓子職人がアメでジュエリーやウェディングドレスを
作っていた
そのアメ細工を見たとき
正直「すごい」っと思ったし斬新なアイデアっと思った
そのアメ細工は、おもにプレゼントを贈る
ウェディングドレスを製作するが、ほとんどだそうだ
贈られた人は素直に感激するだろう
イタリア人のセンスに感服する
そしてイタリアでは、こういった職人達が活躍する場が まだあり
それを受け入れ認めてくれる環境が、しっかりととのって
いる事を実感した
その瞬間 頭によぎったのは
日本ではどうだろうか!?
日本の職人達に活躍の場があるのだろうか
ファションの世界では残念ながら、ほとんど無いように思える
今だに、どこかの国の真似事のように
大量生産 大量消費を繰り返している
大量生産という時点で早くも職人が活躍する場がない
なぜならロットの問題に突き当たるからだ
小さな縫製工場で月産100着の単位は
正直 無理がある
せいぜい、その三分の一ぐらいだからだ
(こういった小さな縫製工場の職人ほど不思議っと、とんでもなく高い技術力を持っている)
だから企業側も安い賃金と人の多い海外でモノを作る
しかし縫製や生地のクオリティーは下がる
正直 日本の職人達も凄い技術を持った人達は
計り知れないほどいる
生地ではヨーロッパの有名ブランドと取引していたり
技術供給をヨーロッパ側から申し込んできたり
縫製でも勿論、海外の超有名ブランドが加工依頼してきたり
ヨーロッパでは既に失われた技術が
日本の職人達は 当たり前のように出来たりと
例を挙げたらキリがないくらいにある
しかし、この素晴らしい現状は
ほとんど知られていないのが現実
日本の職人達の情熱に
もっと火を注げば今より更にオモシロイ
何かが出来上がると思う
それが職人魂だ
企業もビジネスを優先して考えるのも、よく理解できる
だがファションの世界で一番優先しなくてはならないのは
センス(感性)ではないだろうか
今ファション業界はビジネス色が強すぎるように思う
ビジネスばかり追い求めてはファションはオモシロ味が無くなるのは
明白だし職人達も消えていく一方になる
ましてや消費者の共感も得られなくなる
今 消費者の求めているのは
「みんなが着ていないカッコイイ洋服が着たい」
一昔前の
「みんなが着ているカッコイイ洋服が着たい」
っとは違う
この時点でビジネスの部分は求められていない
間違いなく生産側にセンスを求められている
職人達も自分の腕を思う存分、振るいたいと思っている
方たちも多い
企業側も自分達の事ばかり考えないで
もっと周囲に目を向けてみては、いかがなものか
そうする事でビジネスも良い仕事ができ
結果=みんなが着ていないカッコイイ洋服が着れて
職人達に活躍の場ができ
自分達の存在意義と利益にも繋がるのではないだろうか
全員うれしいトライアングルだ
今 日本も そして世界も転換期を迎えようとしている
一時期前の「価格破壊」というのも
とっくの昔に終わりを告げている
そろそろファションの世界も新しい時代を迎える
時が来ていると思う
日本もイタリアのように
職人が、しっかり活躍でき
認め受け入れる環境ができる
世の中になるよう期待したい
もともと資源に乏しい日本を
ここまで技術大国に、のし上げたのは職人だし
その技術を広めたのは日本人だし
日本の高い技術を認めたのは世界だ