どちらかというと、懸命な努力をせずとも

『要領の良さ』と、昭和な『ガッツ』で乗り切ってきた。

 

中学生の頃は、四季報とSPAが愛読書であり、

高校生ぐらいからForbsを読んでは興奮し、

大学生で新規ビジネスを数本立案。

見事な地方Fラン大学だったが、

異常な単位数(2人卒業できるくらい)を取得し、

就職戦線に悩んだ記憶は一切ない。

 

大人になり、同じく猪突猛進だったが

人として基本的な所が、何点もかけていた。

それは当時は気づかない、

いまさら、自分の異常性に今更ながらに気が付いて

振り返れない歯がゆさに、

今は将来を描くことが出来ない自分がいる。

はっきり言って怖いことだ。

 

まぁいいや

仕方ない

こういうもの

自分には関係ない

と、考えることをやめると、

人は安易に堕ちる。

改めて、座標設定。

どんな速度で、どこに向かって歩くのか。