5/31に、膠原病の患者交流イベント「血管炎Day」にスタッフ&演奏者として参加しました。
主催は、NPO「膠原病・リウマチ・血管炎サポートネットワーク(膠サポ)」です。
血管炎Dayは、昨年の禅でマインドフルネスに続いて2回目の開催です。
会場とオンライン(Zoom)で、EGPA患者さんの他、多発血管炎性肉芽腫症(GPA)など血管炎の患者さんが合わせて数十名が参加されました。
会の冒頭、タブネオス(アバコパン)に関する報道や注意喚起が出されていることについて、土橋先生(香川大学医学部准教授)から解説がありました。
報道内容は患者を不安にさせるものですが、専門的で詳細な解説を聞くことにより、報道されている情報が断片的であることを知ることができ、「不安を感じたとしても、自分の判断だけで服用を中止することなく、必ず主治医と相談することが重要」であることがよくわかりました。正しい情報と知識に基づいて病気と向き合うことが大切です。
この件については、NPO「膠サポ」のHPに公式声明と、河野肇先生(帝京大学医学部)による詳細な解説ビデオが掲載されています)
続いて、和合先生(免疫音楽医療学理学博士)による講演「心身を整え、希望を支える音楽療法〜自律神経のバランスを整え、病とともに歩む〜」。
和合先生は長年、モーツァルトの音楽が心身に与える効果を研究してこられました。研究材料であるモーツァルトに限らず、音楽に癒しの効果があることを科学的に明らかにしてきたことを、大変に興味深く拝聴しました。
その後、浦和フィルのメンバーと木管五重奏でモーツァルトやジブリ、ディズニーを演奏しました。
選んだ曲は、アイネ・クライネ・ナハトムジーク(木管五重奏版編曲:宮村和宏)。
木管五重奏の本番で演奏したのは初めてです。
充実した構成とシンプルで全く無駄のない音楽で、練習から本番までひたすらモーツァルトの素晴らしさを感じ、楽しみました。
今後もレパートリーの一つとして演奏したいと思います。
演奏後に先生とお話をしたところ、松本市の市役所ではモーツァルトの音楽を流すようにしたところ窓口でのカスハラが減った、小中学校では悪さをする児童生徒が減った、などの例もあるそうで、いくらでも話し足りないご様子でした。
患者さんたちとの交流タイム、皆さんそれぞれに健康上の悩みや対策を講じていることを共有し合い、楽しくも有意義な時間でした。
その後は場所を移して懇親会。冷たいビールに癒され、皆さんと尽きない会話を楽しみました。

