パリ。ここでは自由行動できる日が2日間あるので、1日目はパリ市内を観光。
2日目にはヴェルサイユまで遠出をする形をとりました。
さあ、まずは凱旋門。

門の頂上に登ることができるのです。
行ってみましたが、朝が早すぎてまだ頂上はやっていませんでした。
確か10時からだったと思います。
ヨーロッパの夏は夜も9時くらいまで明るいためか、比較的遅くまで1日が終わらない気がします。
そのために朝もスタートが遅いのかなという勝手な分析です。

ということで凱旋門の目の前からスタートするシャンゼリゼ通りでも歩きます。
こんな写真、昔のカラオケとかで見たことある気がします。
目指しているのはルーブル美術館です。
シャンゼリゼ通りを曲がることなく直進すると着くので散歩しながらにはちょうどいいです。
その代わり距離は結構あります。
地下鉄6駅分くらいあったと思います。
時間にしたら1時間近くあったのではないだろうか。

コンコルド広場も通り過ぎます。

そして到着しました。ルーブル美術館。
あ、そうそう、チケット買うのにも相当時間かかります。
でも列に並ばない裏技があります。
とはいえ、正当なやり方なんですけど。
「パリミュージアムパス」というものがあります。
これを持ってると、このパスが入場チケットとしての効力を発揮してくれます。
値段:2日間有効パスで42ユーロ。
ルーブル美術館12ユーロですので、高いと思いますね?
しかし「ミュージアムパス」というくらいなので、結構たくさんの美術館に入れます。
オルセー美術館、凱旋門、ノートルダム大聖堂などなどを始めとする多分行くような場所にも入れるので結果的には値段もお得かも。
詳しくはこちらのページでどうぞ
さあ、ルーブルは広すぎるので有名なモナリザだけ言及。
モナリザの前ってこんな感じなんです。
僕はこれに少し疑問を感じました。
別に芸術を知っているわけではありませんが。。。

人はこのモナリザの絵のどこに価値観を置いているのだろうと。
これを見ると、写真を撮ることだけが全てになっているように思います。
モナリザの絵をじっくりゆっくり・・・なんてここでは無理です。
一番見やすい先頭でゆっくり見ようものなら、後ろの人に押され、隣からは人、人、人。。。
人は入れ替わりたちかわりで写真を撮り続けるう。。。
これが今の世界のスタンダードなのかもしれないですが、少し寂しさを感じました。
ということは置いといて、次にエッフェル塔へ
先ほどのミュージアムパスは使えないので長蛇の列を並び、エレベーターの列へ。
あ、ちなみに階段でも登れます。

頂上にはシャンパン売ってます。
パリ市内を見渡しながら飲むシャンパンはさぞかし美味しいのでしょう。

12ユーロで一口くらいだったのでやめました。
でも、エッフェル塔の展望台でシャンパンを飲むという経験を買うという意味では絶対ダメではないです。
ほら、こんな景色を見ながら飲めるんですよ。

ところで、僕が行った時はパリサンジェルマンにディ・マリア選手が加入したばかりでシャンゼリゼ通りのPSGショップにはディ・マリアグッズが並んでいました。次回の更新ではパリサンジェルマン三昧ですのでお楽しみに。

そして夜はホテルの近くでケバブ入りのサンドイッチを買って帰りました。
フランス料理ではないですが、ケバブ食べることなんてあまりないでしょうから。


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