お疲れ様です。

今日は一日中、今日仕事じゃ無かったっけ！？！？ってドキドキして過ごしました。

そんな落ち着けない一日。

今日は、前回のブログでもお伝えした通り、僕の大好きな音楽の話をします。

まず、僕が音楽に目覚めたきっかけは、、、

あれはそう、19歳のときです。

僕は当時、宅配ピザ屋でバイトをしていて、休憩中に2つ上の先輩、太郎君にLMFAOのparty rock anthemを聴かされたのがキッカケです。

衝撃的でしたね。

脳にイナズマが走りました。

バイトの休憩中にも関わらず、その曲を聴いている間、体が勝手に踊ってたのを思い出します。

こんなにも素晴らしい曲があるのかと、なぜ今まで教えてくれなかったんだと、太郎君を叱咤してしまったのも覚えております。

それほど、驚きでした。

そして、太郎君に当時クラブで流行っていた曲を全て教えてもらい、早速帰りに地元のTUTAYAに借り行きました。

これでもかってぐらいに借りました。

そして下積み時代を乗り越え、太郎君に連れられ、初のクラブデビューです。

初めて行ったクラブは、WAXという東心斎橋にあるクラブでした。

衝撃的でしたね。

音楽は耳から聴くのではないのだと、学びました。

そう、皮膚から聴くのだと。

クラブには、全身で音楽を浴びられる環境がありました。

そこからクラブにのめり込み、一時は週4で通う時期もありました。

帰りの先輩の車で飲みすぎて吐いたこともありますが、そんなことおかまいなしです。

そうこうしている内に、DJってカッコいい！

モテそう！！！

となりました。

好奇心の塊ですね。

そして、機材を購入することにしました。

それがこれです。

今でこそパソコンがあり、バイナル(パソコンの曲を読み取るレコード)がありですが、

買った当初は、ターンテーブル2個とミキサーのみ。

レコードを流すしか出来ませんでした。

レコード針を買って初めてQUEENのレコードから音が出た時は感動しましたね。

何てアナログなんだ！

アナログって超粋じゃね！？

素直にそう思っていました。

CDやMDを焼き払いたい気持ちにもなりました。

それからというもの、朝の朝食に焼きたてのトースト、淹れたてのブラックコーヒーを飲みレコードで音楽を聴くという、

まるで貴族の様な生活を2日過ごしました。

そんな最中、次に僕が興味を持ったのは、スクラッチです。

スクラッチは、ターンテーブル2台とミキサーとスピーカーさえあればできます。

ネタと呼ばれる、スクラッチ専用？の様なレコードを買い、ひたすらスクラッチに明け暮れる日々を過ごしました。

もちろん聴いてくれる人などいません。

当時は実家に住んでおり、隣が妹の部屋だったのでキモい！うるせぇ！とまるで僕のアンチの様な扱いを受けました。

僕はこれも成り上がるための試練だと思って耐え抜きました。

今でもこのターンテーブルのセットはスクラッチ用にしています。

そしてもう1台、気軽にPCDJができる機材

それがこいつです。

今はこいつを主に使い、音楽をmixして遊んでいます。

特に大きなクラブで回した経験はありません。

あくまでもお宅DJの領域です。

好きな音楽のジャンルを聞かれると、返答に非常に困ります。

最近は、HIPHOPにはまっていますし、ちょっと前まではダブステップというジャンルにハマっていました。

移り変わるものです。

何でも好きです。

音楽を聴くと、よくその曲を聴いていた時の風景や匂い、感情が無条件で蘇るのが音楽の素晴らしさかと僕は思います。

音楽の力って凄いですよね。

青春時代を思い出したり、前の彼女のことを思い出したり.....

僕は、よくクラブで流れる曲を聴くと、口の中がお酒の味になります。

そして音楽は何より元気をくれます。

長々と語りましたが、これが僕の大好きな趣味の一つです。

長々とありがとうございました！

次は、僕の恋愛観の話でもしようかな〜。

では。

第8回目