本日 関東大学ラグビーリーグ戦 第2戦 法政vs中央の一戦が行われた。
台風の懸念から観戦を断念したが、結果論から言えば見に行けたかなとちょっと
後悔があるが、法政勝利の朗報にとにかく安堵した。
そう思っている法政ファンも多いのでは。
結果は以下の通り。
法政 中央
前半24 5
後半17 0
計 41 5
法政快勝で貴重な1勝をあげる。
開幕 日大にやられ、いきなり暗雲が漂う。
開幕しても戻らない戦力。
試合内容もよくないので早くも入替戦が頭をよぎった。
そして今日の中央戦。
もし東海大学に100点ゲームの大敗を喫した中央に負けるようならば
入替戦はかなり濃厚となる。
だが、そんな心配も今日はなかった。
前半の根塚選手のハットトリック、ルーキー南部選手の活躍、
後半は開始早々畳み掛けるトライ、終盤高橋選手のトライなど
先制、中押し、ダメ押しといい形が作れた。
法政は得点差がつくと気を抜いたようなプレーから崩れて防戦にまわる
ケースが多いが、今日は集中して中央の反撃を1トライに抑えた。
実に貴重な1勝だ。
消極的な意味では入替戦を遠ざける1勝であり、
積極的な見方では戦力が整う後半戦に向けて再び上位争いへの
挑戦権を得るための足がかりとなる1勝だったといえる。
だからこそ次の専修戦がものすごく大事になる。
依然戦力が薄いことに変わりはないが、何としても勝って
入替戦争いから抜け出すとともに、逆に上位争いに割って入りたいところ。
専修大学。
昨年リードしながら後半 気の緩みのような試合から思わぬ反撃にあい、
結果的に大学選手権の出場の夢すらぶちこわした悪夢の敗戦を喫した相手だ。
リベンジすべき相手でもある。
また今日は3強だった大東、流経が拓殖、日大に敗れリーグ戦は大混戦になりそうだ。
今日のように集中して是非専修を撃破し後半戦に望みを繋げたい。
頑張れ 法政!!