本日、法政Gで日大を迎えて春季大会第2戦が行わた。
途中雨が降りしきるあまり良いコンディションではなかったが、法政選手は最後まで集中。
見事快勝した。
結果は以下の通り。
法政 日大
前半 21 0
後半 31 12
合計 52 12
法政8T奪って快勝!
見事2勝目を挙げる。
内容は以下の通り。
(前半)
5分 やや法政陣内に入ったあたりで報道機関左展開。CTB山根選手が40m走りトライ。
G成功
法政7-0日大
9分 法政陣内から奈良選手が突破し、山下選手にパス。山下選手が走りきりトライ
G成功
法政14-0日大
23分 日大陣内10mライン越えたあたりで法政スクラム。
出すと金井選手が右に展開と見せかけるや左から縦に飛び込んできた
斉藤選手に戻すかたちのパス。
見事揺さぶられた日大DFのスペースを斉藤選手が抜け出しトライ。
G成功
法政21-0日大
前半終了
法政粘り強いディフェンスで日大のアタックを封じている。
ただアタックはややミスが多く、あと2トライはとれた感じ。
スクラムは互角だが、ラインアウトはまだ安定していない。このあたりを修正して後半突き放したい。
まず」最初のトライをとってペースをつかみたいところ。
頑張れ法政!
後半
6分 法政日大陣内深くで細かくパスをつなぎ、粘り強く攻め、最後は中央の空いたスペースを古屋選手が突きトライ。
G成功
法政28-0日大
欲しかったトライが獲れて雰囲気はいい。
11分 奈良選手が大きく抜け出し、古屋選手⇒中村選手とつないでトライ
G成功
法政35-0日大
20分頃 一年生として運動量豊富と頑張っていた大澤選手が負傷。
状況は分からないが、大した事がないことを祈ります。
この怪我により5分ほど中断。少し流れが変わる。
23分 法政留学生2人を徹底マークし、すばやく2人でつぶしてきたが、ここでほころびが出る。
さすがにゴールラインあたりまで来るとNO.8強い。
ついに留学生にこじ開けられてトライ。日大に得点を許す。
G失敗
法政35-5日大
26分 するとその3分後 気が緩んだわけではないが、今度は日大の若いFBの留学生が
巧みなステップで抜け出しトライ。
G成功
法政35-12日大
ちょっと嫌な流れになる。雨も強くなってきており、時間も終盤。去年法政なら
ここで崩れて冷や汗展開が毎度のパターンだったが、果たして・・・
33分 日大ペースで進む苦しい時間帯。
しかしながら法政DFは集中している。そして山下選手が法政陣内でインターセプト。
大きくゲインし日大陣内22mラインあたりでフォローに入った古屋選手が受け取り
トライ。
G成功
法政42-12日大
このトライで再び法政 ペースを引き戻す。
37分 古屋選手トライ
G成功
法政49-12日大
ロス 山根選手が抜け出しトライ!!
法政50点の大台に乗せる。
G失敗
法政54-12日大
そしてノーサイド
今日は最後まで手を抜かず攻め続けた。
中央戦では終盤やられた課題を修正できたと思う。
またスクラムだが、低く組みことで、安定していることが大きい。
タックルも大きな留学生にはすばやくWタックルでつぶし、つぶしきれないと見るや
3人目4人目のフォローと組織的にDFが機能していて、日体大戦5Tの留学生を
見事1Tに抑えた。
昨年多かったスタート時の集中力欠如による失点や、ガス欠による
前後半と全く別チームといった感じもなく、ここ2試合走りきっている。
さらには、1年生や昨年試合に出れなかった選手、怪我で再起を期す選手が2/3くらい
今スタメンだが、その選手たちが十分戦力として成長しており、中大、日大相手に快勝の
試合をした。
これは実に頼もしく、昨年までの主力で今休んでいる選手も安泰ではない印象を受けた。
どんどんチームとして高いレベルにいって、リーグ戦3強を引き摺り下ろして、
大学選手権切符を法政が奪いたい。
これから戦力が戻ってくるから凄い楽しみになって来た。
まああまり先を見ず、まずは目の前の1戦1戦しっかりしたゲームをすることだな。
次の早稲田戦も好試合を期待したい。
頑張れ 法政!!