いや~ 早いものでもうラグビー祭の季節 春ですな~。
だが今年のラグビー祭 何かちょっと違うと思ったが、なんですな。
ほとんど咲いてない!!
おまけに寒い。
余計春という感じがしない。
とはいえ、もうラグビー部も動き出してますな。
今日のラグビー祭
法政専修との一年生対決の前に、法政二高が明大中野に逆転勝利。
確か2トライ差だったかな。 見事だった。
ゲームは一進一退の攻防で実に素晴らしい試合だった。
法政二高選手の体が以前と違い大きくなっている感じ。
最近の快進撃がフロックではないことが分かり、今後が楽しみになった。
さてさて、その後、島津新監督が挨拶に立った。
1993年の準優勝時の主将だったが監督曰く 当時は引っ張るというより、
チームをまとめるタイプの主将だったという。
今回の監督就任という大任を受けて、主将当時のスタイル同様、
いろいろな力を借りて うまくまとめ上げ、巻き返しを図ることを語った。
また島津監督よりコーチ陣の発表があった。
コーチ陣は以下の通り。
苑田HC
作田FWコーチ
大屋FWコーチ
池谷FWコーチ
難波FWコーチ(復帰)
中島FWコーチ
渡辺アシスタントコーチ(セコム現職)
※このほか昨年に続き遠藤BKコーチ、斉藤BKコーチも続投との発表があったが、
本日は所要のため欠席。
ようやくスタッフ陣も発表。
コーチ陣が少しずつ増え、整ってきた。
今回の目玉は、作田FWコーチだろう。
これまでの法政にない他校卒のコーチ就任。
実に素晴らしいではないか。
チーム強化のために、優れた方なら他校卒の方でも招聘するというのは
英断だと思う。
作田コーチは1997年当時最強でライバルだった関東学院卒。
この度フルタイムコーチとして法政のFWコーチに就任。
大工大でもコーチ実績ありとのこと。
法政最大のアキレス腱はスクラムなどのセットプレー。
前々からわかっていたことだが、昨年いよいよ悪化で看過できなくなった。
入れ替え戦に追い込まれたスキル的な最大要因だろう。
その現状は今も何ら変わっていない。
今シーズンの巻き返しを図るにはこのアキレス腱の克服なくしありえない。
作田コーチに何としても法政スクラムを立て直してほしい。
ファンの切なる願いだ。
大変な課題ではあるが、頑張ってほしいと思う。
続いて今季主将となった東川主将も挨拶をした。
選手個人個人が現状を認識し、課題を克服し、まとめ上げてチームを
強くする決意を語った。
東川選手を中心に、一丸となって今年こそ法政復活の年としたいものである。
そしてまた新しい戦力が法政に加わった。
22人の部員だ。
少々少ない感じがするが、精鋭なのは間違いない。
まだ入学式前で一足早いですが、入学おめでとうございます。
ここに辿りつくまでに支援してくれた多くの方々の感謝を忘れず、
また今日決意した時の思いを忘れず、これから迎える試練克服の
力としてほしいと思います。
今日から謙虚に、奢らず、努力して、法政復活の原動力となる選手になってほしいと思う。
また入部して出会う多くの仲間と切磋琢磨して自分を成長させるとともに、一生付き合える友を多く作ってほしいと思う。
法政での4年間が今後の人生の大切な時間となることを願ってます。
頑張れ1年生!!
頑張れ 法政!!