法政 拓殖との接戦を制す! | 夢の続き・・・

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秋のリーグ戦でも対戦する拓殖大。

法政が上位進出を成し遂げる為には絶対に落とせない相手だ。


決して侮れる相手ではないが、いい内容で勝っておきたいところだ。


今日は法政Gにて応援した。

(前半)

4分 立ち上がりは集中した立ち上がり。

   法政粘り強く繋ぎ、G前のラックから斉田選手がトライ。

G成功

法政7-0拓殖

   法政 理想的な立ち上がり。


8分 アクシデント発生! 斉田選手脳震盪で倒れている。

    代わって西松選手IN 

    開始早々これは痛い。


11分 東川選手自陣か10mラインあたりから素晴らしい走りで抜け出し、相手を引きつけて

    絶妙のパス。北島選手が受けてトライ。

    G成功

法政14-0拓殖


12分 再びアクシデント発生!!

    今度は東川選手が負傷。足を痛めたようだが、軽傷であることを祈る。

    代わって1年生 安藤選手IN

    中井選手がFB⇒WTB、安藤選手がFBに入る。


開始12分でスタメン2枚を欠く厳しい展開。

暗雲漂う。


予感的中。流れは一気に拓殖へ。猛攻が始まる。

18分拓殖トライ

    G成功

法政14-7拓殖

拓殖の圧力に押される法政。

法政苦し紛れのキックが悉く相手へのパスになり、悪い流れを助長する。

これでは苦しい。

またスクラムは全く相手にならず、電車道。

クイックで出せない。


後半30分前後 拓殖の法政Gライン当たりでの猛攻。

時間にして7,8分だっただろうか?

拓大FWの力攻め。

法政 懸命のディフェンスで凌ぎ切る!!

良く守ったと思う。

拓殖の拙攻にも助けられる。


そして前半終了。

立ち上がり12分で2トライとるまでは良かったが、立て続けに負傷者が出る不運。

そして拓殖の具選手を中心とした強いスクラムに圧倒され、防戦一方。

苦し紛れというか、安易と言うか、つまらないキックでチャンスの芽を摘み、一転ピンチにしてしまう

点も相手を勢いづかせてしまっている。


ただ、これだけ防戦一方になりながらも、必死のディフェンスで凌いでいる。

後半、スクラムを少しでいいから止めて、マイボールスクラムはものにしたいところだ。

頑張りを期待したい。



(後半)
後半先に点を取りたいところで、攻め続けていたが、
ミスが出てトライに繋がらない。

7分 逆に拓殖にトライを奪われる。
   G成功
法政14-14拓殖
同点に並ばれる。

法政攻めていたが、球出しのテンポが悪く、相手ディフェンスが整ってしまい中々ゲイン出来ない。
 

9分 法政 矢澤選手の素晴らしい突破と、中井選手の走りで持って行きトライ。
   G失敗
   法政19-14拓殖

前半途中から押されまくり、後半早々同点に追いつかれる嫌な雰囲気を一気に払いのける矢澤選手、中井選手の個人技による貴重なトライだった。
今日の矢澤選手は前戦の慶応B戦同様 素晴らしい。
気迫にあふれ、鬼タックル連発。
攻守で大活躍だ。

12分 根塚選手IN

ここから法政のテンポが上がり、再度加速する。

15分 法政 代わったばかりの根塚選手の素晴らしい突破から左に細かく展開して、北島選手トライ。
    G成功
    法政26-14拓殖

17分 拓殖トライ
G失敗
法政26-19拓殖

19分 李選手IN
    李選手 対面 拓殖 具選手の強烈な押しを一時持ちこたえ、
    法政のマイボールスクラムがようやくとれるようになる。

23分 法政拓殖陣内5mラインでラインアウト
    これをキャッチし、モールから佐々木選手がトライ。
    G失敗
    法政31-19拓殖

26分 今度は拓殖モールからトライ。
    G成功
    法政31-26拓殖

30分 中井選手の素晴らしい突破から拓殖陣内深くに攻め込み、細かく繋いで、
    李選手がGラインまで迫り、山根選手フォローしトライ。
    G成功

法政38-26拓殖

ノーサイド
法政 苦しい試合だったが、良く踏ん張り勝ち星を手繰りよせた。
拓殖は秋を睨んだとき、決して楽な相手ではないことが分かる試合だった。

開始早々 斉田選手、東川選手を怪我で欠き、スクラムで圧倒され、苦しい展開であったが、
よくディフェンスして防いだと思う。
矢澤選手、西松選手、アレックス選手の素晴らしいタックルが随所にみられた。
後半に入り、根塚選手のテンポのいい球さばきから、法政にもリズムが出て相手に流れたペースを
引き寄せれたことが大きかった。

ただ、前回も記したが、やはりスクラムを強化しないと厳しい戦いを強いられる。
強豪校相手では、致命的かと思う。
秋までに何とかしたいところだ。

まあこの試合楽観的な見方をすれば、怪我人や遠征などで主力を欠いているが、
チャンスをもらった選手のレベルが上がっているから勝てたのだと思う。
この点は見ていて感じる。

またB戦 先週慶応Bにも真っ向勝負で71点を奪い勝利したが、今回も下級生が多く入りながら
拓殖を圧倒。
82-12で圧勝した。

走りで圧倒し、淡々とトライの山を築いていく。
B選手の突き上げが厳しく、Aの選手も安穏とはしていられない感じだ。

いい傾向だと思う、

これで怪我人やら遠征選手らが戻ってくれば、かなり激戦になりそうだ。

次の青山学院戦でも より進化ある試合を期待したい。
そして もっともっと新戦力が出てきてほしい。
頑張れ 法政!!