公開が終了する前に駆け込みで「ルーシー」を観賞。
考えてみれば久々の洋画。
内容としてはこんな感じ。
数%としか使われていないという脳細胞。
もしこれが100%使われたら・・・
マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシーは、怪しい薬が入った袋を
体に埋め込まれ運び屋にされてしまう。しかし、体内で薬が漏れたことで彼女の脳機能は驚異的に覚醒。
一方脳の覚醒が進めば進むほど、人間性を失い、自らを制御できなくなっていく。
果たしてルーシーの運命は・・・。
テーマ的には面白いと思う。
ただ、脳の覚醒が進むにつれて、現れる能力がありえない感じの為、
違和感がある。
どんなに能力が目覚めたとしても、
人を浮かせたり、時を止めるなどありえん。
どうもマジックと混同した感じが残念。
異常なまでの五感の発達といった感じなら理解はできるが、
ちょっとやり過ぎた感じ。
前半までは良かったが、中盤以降のありえなすぎる雑な展開とラストも
いまいちで少々興ざめ。
残念な感じ。
よって評価としては☆3つかな。
(評価)
☆☆☆
(基準)
☆☆☆☆☆ かなり面白い もう一度映画館に見に行きたい。
☆☆☆☆ なかなか面白い。
☆☆☆ まあまあ。しかし何かが足りない。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!