朝方のW杯決勝。
ドイツがアルゼンチンを下し、4度目の栄冠に輝いた。
ブラジル戦とは違い、得点が動かない緊迫した試合。
どちらにもチャンスはあったが、ものにできず、延長突入。
PKかと思ったが、延長後半8分 ゲッツェ選手が
胸でワントラップし、左足でシュートでゴール。
角度は厳しいが一瞬のチャンスをものにし、素晴らしいゴールだった。
ドイツはこの1点を守りきり優勝。
ドイツは全試合通して攻守でバランスが取れ、安定し強かった。
文句なしの優勝だと思う。
また南米開催でのW杯は、これまですべて南米国の優勝だったらしいが、
ジンクスを破り、初めて欧州にW杯をもたらしたことになる。
ドイツおめでとう。
今回のW杯を見ると、イタリア、イングランド、スペイン、ポルトガルなど、強豪国が早々
予選で敗退した。またアジアは1勝もできず、アフリカが台頭。
世界の勢力図が変化しつつある。
日本は取り残されないよう、新体制で立て直し、次回大会で台頭してほしいものだ。