お世辞ではなくて会津には美味しいものがたくさんありますな。
先日旅行の折、真っ先に食したのが、これ。
会津名物 ソースカツ丼。
これまで会津に2回来ていたが、一度も食さずにいた。
朝から食べれるものではないが、会津に来たからには、是非とも食べたいと思っていた。
そして調べた結果、向かった先は・・・・・・。
十文字屋。
場所:〒969-3481 福島県会津若松市河東町郡山字村東15-3
TEL :0242-75-3129
少し離れるが会津藩校の日新館が近くにある位で、周りにはあまり建物がなく、すごく田舎。
しかし、かなり人気があるようで、外にまで待ち客が・・・。
期待大である。
5分ほど外で待ち、ようやく中に入って注文。
頼んだのは、「磐梯かつ丼」@1,100円
会津を思わせる名前がいい。
待つこと15分ほどして出てきたのを見ると・・・・・絶句。
周りの人が同じものを頼んだ時、地元の人らしき人は平然としているが、
我々のような初心者の人は一様に絶句または笑みがこぼれる。
出てきたものはこんな感じ。
スゲー量だ まさしく磐梯山の如く豪快。
一人前のカツがなんと4枚乗っかっている。
写真には写っていないが、
1枚取り皿が用意されている。
このカツは、良くありがちな衣だけが厚いと言ったセコイものではない。
しっかり2cmほどの肉厚があり、ジューシー。
ご飯の上にキャベツが敷かれ、甘みのあるソースを絡めたソースカツ丼。
とてもおいしく、さすが有名な店だけある。
しかしながら、その量。食べきるのは容易なことではない。
小生 甘く見ていたため、事前に間食もしており大苦戦。
完食出来ず4枚目目前でリタイア・・・無念じゃ。
喜多方ラーメンにしておけばよかったかなと後になって思った。
しかし、隣の客が頼んだのを見ると・・・・。
これまたラーメンも磐梯山。
どんぶりではなく、鉢である。
どうやらこのお店を攻略するには、準備が必要なようだ。
たくさん食べることに自信のある方には、是非お勧めです。