いや~ジョジョ展 ついに行けた~。
すっかり荒木ワールドに魅了された。
それにしても凄い人ごみに、改めてジョジョ人気の凄さを感じた。
思えば、10月22日の時点で、11月4日の最終日まで、平日券含めすべての券が完売。
小生もギリギリセーフでゲットできた。
少年漫画だったので、オタク風の輩がさぞ多いかと思いきや、
意外に女性ファンが多いことに驚いた。
チケットの受付から会場に入るまで40分もかかったのだが、
その行列の中で、女性ファンがジョジョ談義に花を咲かせている。
聞き耳を立てているわけではないが、大きな声なので聞こえてくる。
ジョジョのトリビア。この娘 ただ者ではない・・・
ようやく入口へ。
(注意書き:ペット禁止の絵がイギーになっている。う~ん芸が細かい。 されどペットなんて
連れ込むなどありえんだろ・・・)
ようやく入場すると「バオー来訪者」など荒木氏の他の作品がほんの少しあって、すぐに
ジョジョのエリアへ。
懐かしの石仮面の模型が出迎えてくれた。
(石仮面)
いきなり第1部で第1話の原稿、そして初期の表紙などに使われたイラスト原画。
さらには、この名シーンの原画
(黒騎士 ブラフォード シブいキャラだ)
これだけで もうたまらん。
そして第2部に入ると柱の男の模型が・・・ たまらん
(柱の男)
成人男性並みの大きさ。
持って帰りたくなった。
第2部で好きだった敵のワムウやカーズが意外と少なく、この点は残念。
シーザーはかっこいいな。
個人的には、ジョジョの中では第3部が一番好き。
何と言っても承太郎が好きだ。
冷静で、度胸があり最高だ。
(承太郎)
(第3部最大の敵 復活したディオ)
会場内で展示されている全て原画。
ファンなら絶対見ている絵ばかり。
印刷されたものでは見ていたが、原画のもつ迫力に圧倒される。
絵がうまいのは当然だが、綺麗で躍動感がビシバシ伝わってくる。
独特のポーズも魅力的だ。
感動する。
ファンというのもあるが、絵で感動するなんて東洲斎写楽以来だ。
承太郎とディオの対決は最大の山場だが、
この二人の等身大だろうか? 展示してあって、
結構リアル。
これに備えつきのiPadのカメラを当てると、スタンドが出現。
承太郎のスタンド、スタープラチナとディオのザ・ワールド21がラッシュ勝負をしている。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ」「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
たまらん。。。
更に進むと今度は第4部の杜王町の地図が展示。
これにiPadをあてると、第4部の名物キャラが出現する。
う~ん 凝っている・・・たまらん。
第4部の敵 人を殺さずにはいられない殺人鬼 吉良良影と
キラークイーン。久しく見ていなかったが、いいな~。
また、自分勝手な漫画家 岸辺露伴の仕事場が復元展示され面白い。
ローマ彫刻などのデッサンがあってリアル。
このキャラも好きだな。
(岸辺露伴)
こんな感じで各ストーリの原画や模型が展示されていて、
その迫力に圧倒されっぱなし。
ただ個人的にはイギーとワムウをもっと展示して欲しかったな。
この原画が見たかったが・・・
でも2時間十分楽しめた。
グッズ売り場も痛いところを突いてくる。
ついつい いろいろ買ってしまった。。。
ファンには辛いところだ・・・。
ジョジョの世界はやっぱりいいな。すっかり興奮している。
また読み直そう。