沢山の人が桜を楽しんでいる公園
でブライダルフォトを撮影する一団
を発見した。
ここでこういう撮影をしていることを
初めて知った。
風が強く、花嫁さんの髪を何度も
なおしていて、撮る方も大変そう
だった。

普段、滅多に行くことのないエリアに
出かけてみた。
きれいな川沿いの桜を撮っていると、
見知らぬ白髪の高齢の男性が「こん
にちは」と声をかけてきた。
普段見かけない人がウロウロして
いるので怪しい人かどうかの確認
で声をかけてきたのかと最初は
思っていた。
私も挨拶を返し、また写真を撮って
いると更に話しかけてきて「カメラ
マン?」と聞いてきた。
そしてこちらに歩み寄ってきて話が
始まった。
(私は写真を撮っていると知らない
方に話しかけられることが多々あり、
そのまましばらく話すこともある。)
男性はポケットから1枚の写真を取り
出し「この写真はこの辺ですかね?」
と聞いてきた。
写真には、笑顔の40歳位の1人の女性
が、川と桜を背にして写っていた。
その写真は少しセピア色に変わりつつ
あり、また女性のファッションや髪型等
からも数十年前のものと見受けられた。
そして「ここの桜を見るのは今年が最後
かもしれないので見に来た」「今年中に
地元の福岡に帰る予定だ」と言った。
地元が同じ福岡なので場所を聞くと、
何と!お互いが同じ区内で過ごして
いたことが判明して驚いた。
この近くに北九州市が本社の企業の
事業所がある(事業所近くの道路名
にその企業名が入っていたりする)
のは知っていたが、そこで働いていた
という。
また写真に写っていた女性(=奥様)
が40代で旅立ったこと、奥様が一緒
に歩いているつもりで散歩している
こと、山の方に住んでいてここまで
30分かけて歩いてきたことなど色々
なことを話して下さった。
シンクロすることが多く「ここに住んで
いる意味はない」という言葉も普段
自分が思っている言葉だったので、
また驚いてしまった。
(今の場所は環境が良いので好きだ
が、特別に引っ越す理由がないので
そのまま居続けている感じ。他に優先
すべきことがあれば引越す予定。こう
いうような話を先日バッタリ会った先生
にしたら「結婚してずっとここに居れば」
と言われたけど・・・。)
今日は本当に素敵な出会いに恵まれ、
楽しい話が出来た。
人との出会いは一期一会かもしれない
(次回があればラッキーだと思っている)
ので、人様とはいつでも最良の時間を
共有したいと思う。
(男性が話しかけてきた時に撮っていた桜。)








