買物のお会計が「888円」だった。
レジの店員さんも、ちょっと笑っていた。
何かに当選したような気分になった。
あと20分程で2022年を迎えるという
時間帯に近所のコンビニに行くこと
にした。
急いで歩いている途中、前にいた
高齢の女性を追い抜いた。
すると後ろから「神社に行くの?」
と彼女に声をかけられた。
「いえ、すぐそこのコンビニへ」と
答えると、彼女はこれから神社へ
初詣に行くと言う。
そして元日の神社は賑わっていて
楽しいという話をして「一緒に行き
ませんか?」と誘ってきた。
その神社は、近所にあるのに一度も
行った事がなかったので、ちょうど
元日の昼間にでも行こうと思っていた。
ちょっとだけ、夜中(1/1になった直後)
に行ったらどうかな?とも思っていた
し、せっかくの機会なので行くことに
した。
そしてコンビニでの用事を済ませて
から行くという約束をした。
本当にコンビニだけ行くつもりでカメラ
を持っていなかったので、家にカメラを
取りに戻り、神社へと向かって急いで
歩いた。
年が明けてから数分後の神社は多く
の人で賑わっていて参拝の列もできて
いた。
ところが列の前方や周辺を見回しても
彼女の姿が見当たらない。
1人で30分ほど並んで参拝した後、甘酒
を頂き参拝の列を見ると、彼女がいて
手を振ってきた。
彼女はここに来る前、別のお寺にお焚き
上げのために立ち寄っていたのだ。
(神社に着くまでに合流できなかったので
おかしいとは思っていた。)
そして、また彼女と一緒に列に並び2度目
の参拝をした。
彼女はすぐ近くに住んでいたので、話し
ながら一緒に帰った。
家にたどり着いた時には、1時を回って
いた。
年明け早々、楽しい時間と元気をもらえた。
(矍鑠としたとても元気な方で家に帰ったら
リンゴを剥いて食べるとも言っていた。)
それにしても、知らない人と一緒に初詣を
するなんて・・・面白い体験をした。
(初日の出。)








