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Setsuko's Blog

日々の色々な出来事をつづっています。気が向いたときに更新しています。

日本の古典芸能の舞台を見た。
洋楽にはない独特の間や空気感が
伝わってくる。

飛行機で東京へ戻る。
空港の出発ロビーに行くと無料の
靴の汚れ落としの看板が目に入った。
この空港では航空会社の元社長さんが
ボランティアで靴の汚れ落としを
しているのはネットで知っていた。
恐る恐る近付いて話しかけると
気さくな感じで対応して下さった。
とても面白い方で、朝から笑って
元気をもらえた。
靴がとても綺麗になって嬉しかったが
一番好きな航空会社の元社長さんと
話せたことも嬉しかった。

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旅立った人が、離れていた親戚との
再会の機会を作ってくれる。
告別式にはかなり久しぶりに顔を見る
親戚が来てくれた。

式は淡々と進み火葬場へ。
炉から運ばれた母は白い欠片になって
現れた。
職員さんが、足の方から骨の部位を
説明しながら箸で目の前へ運んでくれる。
最後は喉仏。
とてもきれいな形で残っていて思わず
「すごい・・・」と声を上げてしまった。
職員さんも「こんなにきれいに残るのは
珍しい」と言う。
これを見て、学業でも良い成績を残し、
プライドの高い面もあった母らしい
さいごだな・・・と思った。

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火葬待ちの状態で、すぐに式を行うことが
出来なかった。
(それだけ旅立つ方が多いということ。)
なので母には4日ほど自宅で過ごして
もらうことになった。
一昨年の9月に入院してから1度も家に
帰れなかったし、そもそも旅行などで
長期間家を離れることのなかった母に
とっては良かったのかもしれない。
穏やかな表情でまるで眠っているようだ。

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戸畑では週末の祇園大山笠の練習の太鼓の
音が聞こえて来る。
駅前で、こちらに向かって歩いてくる猫と
出会った。
声をかけると返事をして擦り寄ってきた。
毛の艶も良く、とても可愛い。
しばらく遊んでもらってから、その場を
立ち去ろうとしたが、猫は歩道のど真ん中に
横たわったまま。
色々な人に可愛がられて危機感がないのかも
しれないが、そのままだと心配なので歩道の
端っこに移動してもらった。

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小倉祇園太鼓。
こういう時は元気をもらえる音が
ありがたく思える。

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自分が住んでいた時は、これ程たくさんの
お祭りがあるとは認識していなかった。
さびれた商店街にも立派な山車があった。
山車を見ているうちに北九州市のド派手な
成人式の衣装が頭に浮かんできた。

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今週末の北九州市内では、色んな
場所でお祭りが開催されている。

(黒崎の街中を進む黒崎祇園山笠。
 車道を移動するので、軽く渋滞に
 なっている。)

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深夜、苦しかったのか酸素マスクや体に
繋がれた点滴の管などを勝手に外して
大変だったらしい。
病床に辿り着いた時、昨日まで心拍数等の
数値や波形を継続的に表示していたベッド
サイドモニターには静かに0だけが表示
されていた。
看護師によると心臓はまだ動いているとの
こと。
主治医に診てもらわなければならないが
急患が入ったため待つことになる。
ベッドサイドモニターの時計だけが、唯一
画面の中で数字を刻んでいる。
長い時間待って、ようやく主治医が現れたが
母が旅立ったことを告げられる。

旅立つのは誕生日前後が多いと聞いたことが
あったし(母の誕生日は5月下旬)、先月面会
した時に「あと何年生きられるか・・・」と
母が言っていたので、まさかこの時期に旅立つ
とは思っていなかった。
父の命日は7月6日。
迎えに来たのかも・・・。

(父が旅立った日と同じような
 7月の晴天。)

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