日本の古典芸能の舞台を見た。
洋楽にはない独特の間や空気感が
伝わってくる。
深夜、苦しかったのか酸素マスクや体に
繋がれた点滴の管などを勝手に外して
大変だったらしい。
病床に辿り着いた時、昨日まで心拍数等の
数値や波形を継続的に表示していたベッド
サイドモニターには静かに0だけが表示
されていた。
看護師によると心臓はまだ動いているとの
こと。
主治医に診てもらわなければならないが
急患が入ったため待つことになる。
ベッドサイドモニターの時計だけが、唯一
画面の中で数字を刻んでいる。
長い時間待って、ようやく主治医が現れたが
母が旅立ったことを告げられる。
旅立つのは誕生日前後が多いと聞いたことが
あったし(母の誕生日は5月下旬)、先月面会
した時に「あと何年生きられるか・・・」と
母が言っていたので、まさかこの時期に旅立つ
とは思っていなかった。
父の命日は7月6日。
迎えに来たのかも・・・。
(父が旅立った日と同じような
7月の晴天。)








