ロンドンオリンピック、ミドル級金メダリストの村田諒太選手が世界最大手のトップランク社と契約を交わし、アメリカ時間の１０日にビバリーヒルズで記者会見を行ったようです(^_^)
トップランクのボブ・アラムはモハメッド・アリから始まり、最近ではオスカー・デラホーヤ、フロイド・メイウェザー、そしてマニー・パッキャオをスーパースターにした実績がある超一流プロモーターなので、村田選手にとってこれ以上ない条件が整いましたね(^^)/
ボブ・アラムは３年以内に村田選手を世界ミドル級チャンピオンすると公言したようなので、これからの活躍に期待したいと思います！！
世界的なリングアナウンサーのジミー・レノンＪｒが今年殿堂入りし、先週末ニューヨークでセレモニーが行われました(^^)/
ジミー・レノンと初めて会ったのは亀田興毅vsファン・ランダエタ戦の時だったんですが、その時の印象はとにかく几帳面という事です(^_^)集合の時間を守るのはもちろんの事、運転するスタッフに「お酒は飲んでいませんか？」と毎回チェックしてたほどです(^_^;)よっぱどそのスタッフは信用されてなかったんですね(笑)
興毅のニックネームである「浪速の闘拳」を英語で表現する時も、「Fighting Dog from Osaka」ではなく「Pitbull of Osaka」の方が良いと元教師らしく単語や前置詞の一つ一つまで細かく選んでました。ジミー・レノン曰く、「from」より「of」の方が大阪という地域性をより強調できるからという事です。
近年の世界的なリングアナウンサーと言えばマイケル・バッファーとジミー・レノンＪｒしかいないので、この２人は殿堂入りして当然ですね！
６月１４日にタイのパタヤでムエタイデビューする元統一世界ヘビー級チャンピオン、リディック・ボウのファイトマネーはアメリカのメディアでは１５０，０００ドル（約１５００万円）と公表されているのですが、タイのメディアではその倍近く払うと報道されているようです！どちらにせよ、ムエタイのデビュー戦としてはかなりの額ですね(^_^)！
前座に出場する自分の友達も昨日タイに到着し、アメリカ勢は試合直前までバンコクの１３コインズジムで最終調整をしています！試合当日は２万人の観衆が集まり、全米にも生中継されるとの事なので大きなイベントですね(^^)/
タイなどでは橋の上に特設リングを設置して試合をする時もあるようですが、自分が今まで生観戦した中で一番特殊なボクシング会場はラスベガスのダウンタウンにあるフリーモントストリートでの興行です(^_^)
元ＩＢＦ世界ヘビー級チャンピオンのフランソワ・ボタがメインで２００１年６月に行われたこの興行は、観光名所のフリーモントストリートにリングを設置して行われたのですが、プロの興行が行われたのはこの一度きりだと思います(^_^;)
アマの試合も何度か行われているのですが、観光客向けのアトラクションとしても好評だったようです(^^)/
昨日、久々にかつての協栄ジム前を通ったら綺麗な韓国料理屋に改装されていました！
協栄ジム５０年以上の歴史の中で約２０年間はこのビルで活動をし、多くの歴史が詰まっているので取り壊されず残っていて良かったです(^_^)
自分が協栄に入社したのが９年前でその後８年間在籍したのですが、本当に濃い８年間を過ごさせて頂きました！今は色々状況が変りましたが、これからも協栄ジムには新たな歴史を刻んでもらいたいと思います！
