PCメモ帳 -11ページ目

PCメモ帳

わからないことを検索して、助けられることがありますよね。自己流ですが、何か一つでも役に立つページを作れたらと思います。

私のPC環境 5号機構成
OS:Windows 10 64bit
CPU:AMD A8 7600
M/B:Asroc FM2A88M-HD+2.0
MEMORY:G.SKILL F3-2400C11D-16GXM
SSD1:CSSD-S6T128NHG6Q(システム)
SSD2:Transcend SSD370 TS512GSSD370S (D-drive)
SSD3:INTEL X-25M(G1)(ページファイル)
HDD:3個
箱:ANTEC Piano Sonata
CPUクーラー:リテール
電源:玄人志向KRPW-PS700W/88+
Bluetooth:BUFFALO BSBT4D09BK


以上の構成でAPUはメモリが高速なほどイイ!と知って、マザーボードのサポートするDDR3-2400メモリを買いました。ところがCPUは2133までのサポートです。さらにはマザーで動作確認リストにない製品です。

初めてで、よくわからないので全部AUTOで1か月ほど使用していました。
GPU-ZのBandwidthに23.1GB/sとあるので勘違いして2133と思い込みました。
CPU-ZのSPDでXMP 2400の列を見て2400とあるので間違いないと思いました。
しかし、サブ機のCore2よりモッサリして奇妙だとは思いました。

改めてGPU-Zを見るとMEMORYが667MHzが2個で足すと1334MHzだと気がつきました。
CPU-ZのMEMORYも667Mhzです。
BIOSの最初の画面も1333とあります。
ここで私は1か月間DDR3-1600から2400に買い替えて1333で動作させていたことに気づきました。

OCメモリはDRAM Frequencyを手動で設定しないでAUTOだと1333や1600で動作するようです。

それでBIOSでDRAM Frequencyを2133と手動で設定して他はAUTOのままで無事に起動しました。

試しに2400にすると起動しません。

一応XMP1.3でも試してダメでした。AMD独自のAMP(AMD MEMORY PROFILE)というメモリコントローラーがA10 7850K・7870Kには対応していて、INTELのメモリコントローラの規格がXMPであると考えれば理解しやすいのですが、AMD Aシリーズ環境でOCメモリがXMP設定を読み込ませて、あっさり動作したというのも見かけたりで混乱していたのですが下記ページがズバリ書いてくれています。
ゲーム、自作PC及びガジェットなどに関する不定期更新の備忘録ブログ
(最下段まで目を通してください)

なお、タイミングを手動設定する際もFM2A88M-HD+2.0では"XMP"または"XMP1.3"しか選択できない(Disableがない)為、"XMP"を選択した状態ですが、手動設定はちゃんと反映されます。



2133に戻してタイミング設定を手動でより高速にしようと思いました。

まず考えたのが同メーカー・同シリーズのG.SKILL XGMの2133の設定がいいんじゃないか?ということでG.SKILL公式他で10-12-12-31 1.60V.の部分は、すぐにわかり、わかる部分だけ手動設定しても起動しました。
F3-2133C10D-16GXM


次にAMD純正メモリというのがあって、それの2133 8GBがAPUに最適化されてるだろうし、よかろうと思い調べると10-11-11-30 1.65V.だけわかり、そこだけ手動設定でも起動しました。
AMD RADEON™ R9 GAMER SERIES MEMORY
(最下段 AG316G2130U2K)

しかし他の部分もわかって、全部設定すれば、より安定するのだろうと思い検索しました。
すると、下記ロシア語っぽいサイトが見つかりAMD純正の設定もXGMと同じタイミングの他の部分も全部載っていました。結局、AMD純正の方で設定し、Windowsメモリ診断はクリアしました。
tom's hardware guide


検索中にタイミング設定について、わかりやすく解説してくれるconecoのレビューを読みました。各項目の意味と重要度の違いや全体のバランスの大事さをぼんやり理解しました。
・LeoMajorさんのメモリの授業 後半
・Rampage IV Extreme – UEFI ガイド for オーバークロックを読んでみた。-ahox.jp


また、私と同じAMD APU環境で2133メモリの設定の検証をされているブログがあり、実はCL9でもCL10でも大差なく、1333と2133は大差ありますが、リスクを冒してタイミングを詰めるより、私の場合ならCPUサポート上限2133で安定動作させるのが一番と理解できました。
APUでDDR3-2133メモリを使った時の検証-ぶっちろぐ



FM2A88M-HD+2.0での注意点
・TOM'S画像と違いtCWLは一番上にあります。
・tRFCは選択肢の単位が大雑把なのでAUTO(150 300 等)
・tFAWは27と入力しても勝手に28と変わるので28
・Command Rate=CRは1Tと2TとAUTOで3はないのでAUTO
・メモリ電圧は1.62V,1.67V刻みで任せた方がよかろうとAUTO
後日談)
AUTOだと1.67ですが試しに1.55vでも問題なし。1.49vでも今のところ問題なし、(2133動作)
XGMシリーズ2133のTested Voltage(=2133動作時が1.6V(SPD=1333動作時は1.5V)
(XGMシリーズ2400のTested Voltage(=2400動作時)は1.65VでSPDは1.5V.です。)

・EXCELに参考にするタイミング設定と実際の設定を残しておくと後々便利です。
・OCメモリと直接関係ないですがAPUは共有メモリの設定を最大の2GBにした方がよいようです。
FM2A88M-HD+ R2.0 製品の規格
・メモリ購入時にmemtest86+は実行しました。(初期不良確認に絶対必要)
・限界を探るようなOCでもないし、実用ではあり得ない長時間の負荷をかけて壊したり寿命を縮めるのは本末転倒なので自分の判断でPrimeやOCCT等のテストはしていません。


・tWCLは・Rampage IV Extreme – UEFI ガイド for オーバークロックを読んでみた。-ahox.jpによれば 
>>CAS(Column Address Select)信号を有効化してデータを書き込み始めるまでの遅延。
>>tCL-1くらいの値。
>>tCWL=5@tCL=6、tCWL=6@tCL=7,8、tCWL=7@tCL=9,10、tCWL=8@tCL=11

ということでAMDの2133はCL10なのでtCWLは7であるはずですが(G.SKILL XGMの2133は7)

>>DDR3-2133MHzでの使用や、64GBでの使用時は、tCWLを1~2clock上げてやらなければいけない。

ともあるのと、AMDによってトータルで最適化されているのだろうとTOM'S HARDWAREの10を採用。



☆☆☆2016/03/11現在☆☆☆

・G-SKILLのXGM-2133のタイミングに戻しました。電圧は1.49V。

・AMD純正の2133設定よりモッサリしますがメーラーやブラウズの起動・読み込みエラーがなくなり、メモリ不足にもなりにくくなりました。

・16GB積んでいてメモリ不足になるのは、テレビにEdgeでYoutube視聴しつつOS純正でなくVirtuaWinという仮想デスクトップでGoogle Chromeを29画面開いて、Firefoxで1画面開いて、JaneStyleで2chを見たりする場合です。

・それでも以前は大丈夫でしたが、タスクマネージャーを見ると「システムと拡張メモリ」が大量に使用していて、大規模アップデートでメモリ管理が新しくなったせいだとメモリを32GBにするかグラボ導入とか検討しましたが下記ブログを見て、不要な常駐プログラムを調べて、削除したり、停止したりしたら、元に戻りました。
外部リンク
Windows 10の「System」プロセスが大量のRAMを消費している理由-lifehacker
・ EaseUS Todo Backup は削除、iTune絡みのプログラムを停止、自動アップデートするプログラムをmsconfigからスタート時に起動しないようにしたりしました。



私同様、OCメモリを初めて購入して、行き詰った人の参考になれば幸いです。