九州大会まであとわずか
このブログを立ち上げて1年が経つ。昨年10月31日の九州大会を期に書き始めた。
今年も10月30日熊本で開催されるM&B九州大会に出場する。どのチームも今は追い込みで大変だ・・・
今年の一般の部はいつもとは少し違う。ライバルが増えた!
福岡から1チーム、長崎から1チームの参戦である。九州一般から5チーム なかなか張り合いがあっていい。
5チームのうち2チームが来年1月に埼玉スーパーアリーナで行われる全国大会に駒を進める。
我がサザンブレイズも9回目の全国大会へとの思いで毎晩必死に練習している。
会場を呑み込めるか、呑まれるかが勝敗のカギになっている。
気合十分!待ってろよ!
奄美まつりパレード
8月6日(土)18時発のフェリーに乗り鹿児島新港から奄美大島に向けて出航した。
12時間波に揺られ名瀬港に着いたのは早朝6時・・・
少し休んで名瀬市の赤碕公園で練習。奄美音楽隊+鹿児島音楽隊=約100名!!で練習開始!
長旅で疲れていたがストリートビートのロックのリズムでノリノリ!暑さを忘れて練習した。
昼食をとり、バスで名瀬の商店街に移動。
午後3時ジリジリと照りつける太陽の下、パレードはスタート!
パレードの先頭を歩くのは、我ら創価鹿児島サザンブレイズ!総勢100名!
曲目は「紅の歌」「威風堂々の歌」「Forever SENSEI」の3曲
途中スコールに降られたが、ドラムのストリートビート「ROCK and ROCK」で駆けつけた沿道の方々の心を躍らせ、ブラスの音律で島民の胸を撃った!
初めての離島パレードであったが大成功!
これからもサザンブレイズの叫びを各地に轟かせ たい!
吹奏楽コンクール
鍛えの夏!
この夏、私たち創価鹿児島サザンブレイズ及び、創価学会鹿児島総県音楽隊は、
7月31日 吹奏楽コンクール鹿児島県大会(鹿児島市民文化ホール)
8月 7日 奄美パレード(名瀬市)
に出動予定です。
サザンブレイズとして初めての奄美パレード。
鹿児島音楽隊60名・奄美音楽隊40名の約100名のメンバーでサザンブレイズとして名瀬の町に妙音を響かせます。
私たちの奏でる創価サウンドで奄美の新たな歴史の幕開けを手懸けて参ります。
先日、奄美音楽隊の練習に参加させていただき、気付きをたくさん頂いてきました。
子供達はとても素直で、大人とも和気藹々。15年前、私が入隊当時の鹿児島音楽隊を見ているようで新鮮でした。テクニックはうまくはありませんが、見よう見まねで太鼓を叩く姿が“俺の音を聞いてくれ~!”と訴えているのがビンビン伝ってきました。8月7日鹿児島音楽隊と奄美音楽隊がお互い刺激を受け、共に成長することと思います。
コンクール・パレードまで時間のない中での練習になりますが、何の為と自問自答しながら前進、さらに前進して参ります。
私達は戦い続ける!なぜならそこには僕らを待っている人達がいるから・・・
御礼
過去最高の来場者動員1800人にメンバー一同驚きと、感謝の思いでいっぱいです。
ゲストの村上安希先生、片岡靖与先生、DSR、LaSperanza、富士鼓笛隊の皆様方お忙しい中コンサートを引き立てて頂きありがとうございました。
今回のコンサートで昨年から取り組んできて、8度目の武道館で演奏した“フロイデ オブ サザンブレイズ”の演奏ともお別れでした。フィナーレにふさわしいベートーベン歓喜の歌では、涙が込み上げてきて思わず叫んでしまいました。全ての演目が終了して振り返ったとき、歓喜の中の大歓喜とはこのことかと感動してまた涙してしまいました。
このコンサートを出発点に更なる技術の向上と人間革命にメンバー一同全力を注いで参ります。
ありがとうございました!
日本武道館
「第32回マーチングバンド・バトントワリング全国大会」が
東京・千代田区の日本武道館にて開催されました。
いよいよ本番 =11:55~12:05=
一般の部が22団体出場する中で、サザンブレイズは8番目の演技となります。チューニングが終わり、入場口手前で待機するメンバーは、全国大会までの様々な思いを振り返っていました。仕事や学業で悩みながらの苦難と挑戦の日々、そして昨年皆で誓った決意。
私達、創価鹿児島サザンブレイズは一般の部に出場、皆様の大声援に包まれる中、過去最高の演技・演奏で小編成第二位を受賞させていただきました。サザンブレイズに対し、真心からの応援を寄せていただいた、日本中、世界中の皆様、そして日本武道館まで来ていただき、大きな声援を送ってくださった多くの皆様に、メンバー一同、心より感謝申し上げます。
私達は、優秀賞を獲れなかった悔しさよりも、あれだけのショーを演じたという「自信」と「誇り」を得ることができました。まさに、本当の「サザンブレイズの姿」が、武道館で繰り広げられたことの喜びを胸に、表彰式を終えました。そして「新たな戦い」を皆が誓い、堂々と、武道館をあとにしました。
最後に、これまでご支援くださった全ての方々に、武道館で歴史的なショーを繰り広げられたのは、皆様より暖かい「大歓声」を送っていただいたおかげと、メンバー一同、重ねて御礼申し上げます。大変にありがとうございました。これからも技術を鍛え、そして精神を磨き、より良い音楽・パフォーマンスを追求することを忘れず、常に新たな「挑戦」をし続けて参りますので、今後も変わらぬご声援を宜しくお願いいたします。
本当に、本当にありがとうございました。
公開リハーサル
日ごろから応援してくださっている両親、友人、同僚、学会員さんに感謝の
気持ちを込めて演奏・演技した。
風吹く寒き冬の日も、汗とほこりの夏の日も、どんな時も僕達は一緒だった。苦難を共に乗り越え、共に涙し、共に笑った。サザンブレイズのメンバーと作り上げたこのショーを鹿児島の皆さんに見てもらいたい。僕達の演奏で勇気と希望を与えたいとの思いで行った。

