いわしのブログ

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こんにちは。
いわし、と申します。

岩手県盛岡市在住です。

このブログは現在、デザインをカスタマイズ中です。
メニューバーにてリンク切れの部分がございます。

徐々に修正してまいります。
よろしくお願いします。
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その1にも書きましたが、当たり前のことかもしれませんが

「アウトプットの前にインプット、

インプットから生まれるアウトプット」

ということを生身の土井さんを通して強烈に感じました。


私も、日常生活の中で、インプット…と思って、
本を買ったり、旅行に行ったり、
誰かの話を聞きに行ったり、
ちょっと高めの昆布を買ったり…
いろいろなことがあるわけですが、
心の奥底で、ホントにホントにかすかにですが
その都度「あっ。お金使っちゃった」

という気持ちがあることに気づきました。


これは、インプットしたのならば、

本来は、それを十分に味わって

アウトプットするなり自分の肥やしにするなり、

そんなふうにしていけばいいはずなのです。


それなのに、

「あっ。お金使っちゃった」

という気持ちがかすかにあるというのは、

そもそも、



お金=あまり使っちゃいけないもの



という刷り込みが自分の中にあるのではないかと発見しました。

(と、同時に、それを十分に味わってアウトプットもせず

自分の肥やしにならないような物にお金を使ったときに

「あっ。お金使っちゃった」という気持ちになるなあ)

お金=あまり使っちゃいけないもの


ではなく

お金=大切に感謝して使うもの

  =対価として、もたらされたものを十分に生かしていくこと



もっとこのことを意識して暮らしていこうと思いました。


そもそも、お金を支払って何かを得られる…なんて、
平和な社会の象徴みたいなものではないかと思います。
そんな社会にいられることも、もっと感謝したいと思いました。


本当の大混乱の社会であったら、お金なんてただの紙。
お金よりも、お米や野菜の方がずっと大事になるわけですから。

むつむつとインプットしている時には、

一見すると、何の変化も見られないように思うけれども、

そのインプットが

その人自身というフィルターを通して花開くときには、

例えようもない色の花が咲き、

それはきっとその人らしい鮮やかな色の花なのだと思います。

明日からも…いや、今日からも静かにむつむつとインプット…。
そして、お金に対する意識を変えていこう。



土井さん、ありがとうございました!

今度はぜひ、盛岡でお会いしたいです!

ここからは、講演内容の私のメモ。
(多少分かりにくいところがあるかもしれません)

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商品の意義をよく考える
売りどころは?
お客様にとっての価値は?
自分の商品の魅力は?
その商品は、お客様とどういう関係になれるのか?

値段はメッセージである
人が求めているものを提供するのが商売
時代に欠如しているものが売れる



付加価値を表現できる良い言葉をつくれたら、
その言葉は勝手に広まっていく



その商売の中の新しいカテゴリーを作る

今までなかったカテゴリーを作る

引き算をしてみる

現在の GDP =ほとんどがサービス業

今となっては商品が疑似情報で、

本当の商品は、商品にのっている付加価値


情報や概念に投資する
人は情報や概念が欲しくて物を買う


余裕のある状態からアイディアが生まれる
恐怖の中からは良きアイディアは生まれない


メディアを利用していく
形容詞や形容動詞を使わないで事実で表現してみる
(きれい…ではなく…)



何に対して代金を払うか?

違和感を感じるようなデザイン
(認知ギャップ)



人は後悔したくない生き物

<人の本性に迫る土井さん…結局のところ、人とは…>


関係性の構築
他の人がやらないことを徹底してやっていく
□□って何だろうか?と考えてみる
その業界の原理原則にのっとっていく


人類英知への愛があるから、この仕事をしている
歴史が巡っても、本質は変わらないが、表現は変わる



経営者は、好き嫌いをせずいろんなことを知ってみる

なぜ、このことが若者の心をとらえているのか?など



あなたが社会に対して、したいことは?

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いつか必ずお会いして、

お話を聞いてみたいと思っていた

土井英司さんの講演会に行ってきました。


会場は、青森市。

テーマは、「青森のマーケティングとこれからのアウトプット」


まずは、土井さんの講演会の印象を一言で言うと…

「ドキドキしたぁ~」

(桜井さんのライブに行くと、

あぁー、次は何を唄ってくれるのだろう!

と思うのと同じように、

あぁー、次は何の話をしてくれるのだろう!と思うのです。)

そして、土井さんの講演会で自分なりに学んだことを一言で言うと…

「まずはインプット」

(土井さんの話は、次から次へと、

びっくりするぐらいたくさんの話題が続くのです。

講演会中、たったの5秒と飽きる時間はありませんでした。

どれだけのインプットが土井さんにあるのか、

かなりのインプット量があるからこそ、

あれだけのアウトプットができるのだろうとしみじみ実感)