こんにちは。
皆さんは「奉祝歌」をご存知でしょうか?
お祝いの気持ちを込めてプレゼントする歌(ここでは「短歌」になります)のことです。
この度の天皇陛下の御即位にあたり、宮内庁では「御即位奉祝歌」を受け付けています。
そして「和文化アンバサダー®」も有志で「奉祝歌」をお渡しすることになりました。
ちなみにですが、私はこれまで短歌なんて作って詠んだことはありません!
ですが、和文化に関わる者としては、短歌をサラッと詠めたらカッコイイですよね!
ということで、カッコイイ「和文化アンバサダー®」になるために、初心者向けの読み
やす~い本を探して、読みまくりました(笑)
子供の頃から「夏休みの宿題は8月の最後の1週間で仕上げる」タイプの佐々木正一は、
追い詰められると能力を発揮するようで、1週間程の短期集中学習で、我流ではありますが
歌を詠めるようになりました!
短歌は「みそひともじ」と呼ぶように5・7・5・7・7の三十一文字で表現します。
古典の和歌などでは「枕言葉」などの表現上のルールがありますが、私の場合は、現代の
言葉で、技法よりは気持ちを重視して歌を詠んでいます。
そして先日の『即位礼正殿の儀』の映像を見ながら、いろいろと歌を推敲してみましたが、
最終的には
・日々、国や国民のために祈ってくださる陛下への感謝
・「和文化アンバサダー®」として少しでも貢献したい
という思いを込めた歌を作りました。
自分で言うのも何なんですが、かなり良い出来だと思います(笑)
ここで一首。
♪霊峰のごとく大きな感謝心込めて捧げん三十一文字に
お粗末様でした。
*御即位奉祝歌については宮内庁のHPをご確認ください。