また別の日に父と一緒にスナックに行った。
別にひとりお客さんが居た。
カウンター席で父の左横に私。別の客は父の右ひとつ席を空けた所に座っていた。
化粧の濃いおばさん。
父親は常連でいつもほかの客とは友達のように話している。初めて会う人にも遠慮しながらもコミュニケーションとっている。
しかし、そのおばさんは一切こちらを向かない。マスターとばかり話しをしていて父とも話さない。
すごく違和感があった。
私は見逃さなかった。二人の伝票が同じだったこと。
子供ながらに普通の関係性では無いということは感じ取れた。
それ以降、このような形でこのおばさんと会うことは無かった。
今もなお、私を苦しめ続けている大嫌いな人。確信は無いがきっと同一人物だろう。