寝に行く前に、

「今日は少しだけ下に居ようかな〜」と息子

ここぞとばかりにくっつきにいく母

「どうしたの?話してみて。」

「ママが車椅子に乗ってること言われたらどうしよう…」

「おまえの母さん車椅子乗ってるのかー?ってからかわれたら?」

「そう」

「母さんは骨が悪いから車椅子に乗ってるんだよ、でいいんじゃない?ママのこと嫌い?」息子は首を横に振った

「じゃあ、本当のことを話していいんだよ。ママが〇〇のお母さんだから!シュンとはしないで、本当のこと言っていいよ。ただ疑問に思う子も居るかもしれないし」

息子は納得したように頷いて話を変えた


いろんな感情が湧いてきたけど

素直に話してきてくれたことが嬉しくてまずありがとうして、ぎゅーーって抱きしめた

今までにそう言われたことは無いらしいけど、

新しい環境に不安があるのだと思う

「何かあったら何でも教えて!また話そ」


短い時間だったけど、息子のことが聞けた、

そして伝えておきたいことは伝えた

小さいことでも話せるような家庭でありたいと

常に思っているけど、出来てるのかな


さ、明日から始まる!