寝に行く前に、
「今日は少しだけ下に居ようかな〜」と息子
ここぞとばかりにくっつきにいく母
「どうしたの?話してみて。」
…
「ママが車椅子に乗ってること言われたらどうしよう…」
「おまえの母さん車椅子乗ってるのかー?ってからかわれたら?」
「そう」
「母さんは骨が悪いから車椅子に乗ってるんだよ、でいいんじゃない?ママのこと嫌い?」息子は首を横に振った
「じゃあ、本当のことを話していいんだよ。ママが〇〇のお母さんだから!シュンとはしないで、本当のこと言っていいよ。ただ疑問に思う子も居るかもしれないし」
息子は納得したように頷いて話を変えた
いろんな感情が湧いてきたけど
素直に話してきてくれたことが嬉しくてまずありがとうして、ぎゅーーって抱きしめた
今までにそう言われたことは無いらしいけど、
新しい環境に不安があるのだと思う
「何かあったら何でも教えて!また話そ」
短い時間だったけど、息子のことが聞けた、
そして伝えておきたいことは伝えた
小さいことでも話せるような家庭でありたいと
常に思っているけど、出来てるのかな
さ、明日から始まる!