日赤受診を終えた翌週、かかりつけ医から提出していた尿検査の結果が戻って来たと連絡を受け話を聞きに受診。
やはり低ホスファターゼ症の可能性が高いと言われる。
アルカリホスファターゼ(ALP)が小児の割に低値であることから
骨の石灰化が障害されていて、身長が伸びていないとの話だった。
また尿検査の結果、尿中のホスホエタノールアミン(PEA)も高値を示していることから
低ホスファターゼ症でほぼ間違いないと説明される。
独立行政法人国立病院機構 所謂 国立病院へ紹介される。
小児の代謝内科のI医師を紹介され、予約を取る。
予約は1ヶ月先.....正直、大きい病院で検査してもらえるのも有り難いし心強いが大きい病院は時間がかかる😞と思った。
まして家から下道で1時間半ほど離れた病院。
そんな事を考えたが、香川県で一番大きい病院であり四国内からたくさんの人たちがその病院を紹介されて来るところなのでひとまず安心感が大きかった。
当時の私はとんとんと話が進み、大きい病院を紹介され病気も分かり(分かったと思っていた)
幸い治療薬がある疾患だと説明をされていたので
すぐ治療に入れる!すぐに治る!と安易に思っていた。