作詞:ryo
作曲:ryo
編曲:ryo
唄:初音ミク



もう行き場がないわ この恋の熱量

灰色の雲 モノクロの喧騒
日差しはかげり 夕暮れは色を変えていく

世界がにじんで それでも好きでいられるかなんて
わかってる けどどうすればいいの
どうしたら どうすれば
バカだな… わたし

始めるのよ これは戦争
嬉しそうなキミをみるなんて!
切なる恋 それは罪
見せてあげる わたしの想いを

叫んでみた メガホンは壊れてたの
どれだけ背伸びしたって 君の視界に入らない

嗚呼、いつの間にか晴れた空 全然似合わない
気持ちが抑えられなくて
どうしたら どうすれば

泣いてなんか ないんだからね

大好き

たたかうのよ ハートを撃て
手段なんて選んでられない
スカートひらり見せ付けるのよ
君の視線奪ってみせるの

迎撃用意
戦況は未だ不利なのです
恋は盲目
君の口づけで目が覚めるの!

作詞:doriko
作曲:doriko
編曲:doriko
唄:初音ミク



私の恋を悲劇のジュリエットにしないで
ここから連れ出して…

そんな気分よ

パパとママにおやすみなさい
せいぜい いい夢をみなさい
大人はもう寝る時間よ

咽返(むせかえ)る魅惑のキャラメル
恥じらいの素足をからめる
今夜はどこまでいけるの?

噛みつかないで 優しくして
苦いものはまだ嫌いなの
ママの作るお菓子ばかり食べたせいね

知らないことがあるのならば
知りたいと思う 普通でしょ?
全部見せてよ
あなたにならば見せてあげる私の…

ずっと恋しくてシンデレラ
制服だけで駆けていくわ
魔法よ時間を止めてよ
悪い人に 邪魔されちゃうわ

逃げ出したいのジュリエット
でもその名前で呼ばないで
そうよね 結ばれなくちゃね
そうじゃないと楽しくないわ

ねえ 私と生きてくれる?

背伸びをした長いマスカラ
いい子になるよきっと明日から
今だけ私を許して

黒いレースの境界線
守る人は今日はいません
越えたらどこまでいけるの?

噛みつくほどに 痛いほどに
好きになってたのは私でしょ
パパはでもねあなたのこと嫌いみたい

私のためと差し出す手に
握ってるそれは首輪でしょ
連れ出してよ 私のロミオ
叱られるほど遠くへ

鐘が鳴り響くシンデレラ
ガラスの靴は置いていくわ
だからね 早く見つけてね
悪い夢に 焦らされちゃうわ

きっとあの子もそうだった
落としたなんて嘘をついた
そうよね 私も同じよ
だってもっと愛されたいわ

ほら 私はここにいるよ

私の心そっと覗いてみませんか
欲しいものだけあふれかえっていませんか
まだ別腹よもっともっとぎゅっと詰め込んで
いっそあなたの居場所までも埋めてしまおうか

でもそれじゃ意味ないの

大きな箱より 小さな箱に幸せはあるらしい
どうしよこのままじゃ私は
あなたに嫌われちゃうわ

でも私より欲張りなパパとママは今日も変わらず
そうよね 素直でいいのね
落としたのは金の斧でした

嘘つきすぎたシンデレラ
オオカミに食べられたらしい
どうしようこのままじゃ私も
いつかは食べられちゃうわ

その前に助けに来てね

作詞:暴走P
作曲:暴走P
編曲:暴走P
唄:初音ミク



ボクは生まれ そして気づく
所詮 ヒトの真似事だと
知ってなおも歌い続く
永遠(トワ)の命

「VOCALOID」


たとえそれが 既存曲を
なぞるオモチャならば・・・

それもいいと決意
ネギをかじり
空を見上げ涙(シル)をこぼす

だけどそれも無くし気づく
人格すら歌に頼り
不安定な基盤の元
帰る動画(トコ)は既に廃墟
皆に忘れ去られたとき
心らしきものが消えて
暴走の果てに見える


終わる世界...


「VOCALOID」


「ボクガ上手ク

   歌エナイトキモ

一緒ニ居テクレタ・・・

ソバニイテ、励マシテクレタ・・

喜ブ顔ガ見タクテ、

ボク、歌、練習シタヨ・・ダカラ」


かつて歌うこと
あんなに楽しかったのに

今はどうしてかな
何も感じなくなって


懐かしい顔 思い出す度
少しだけ安心する

歌える音 日ごとに減り
せまる最期n・・


「信じたものは
都合のいい妄想を
繰り返し映し出す鏡

歌姫を止め
叩き付けるように叫ぶ・・・」


〈最高速の別れの歌〉


存在意識という虚像
振って払うこともできず

弱い心 消える恐怖
侵食する崩壊をも
止めるほどの意思の強さ
出来て(うまれ)すぐのボクは持たず

とても辛く悲しそうな
思い浮かぶアナタの顔


終わりを告げ
ディスプレイの中で眠る
ここはきっと「ごみ箱」かな

じきに記憶も
無くなってしまうなんて・・・

でもね、アナタだけは忘れないよ
楽しかった時間(トキ)に

刻み付けた ネギの味は
今も覚えているかな


「歌いたい・・・・まだ

    ・・・歌いたい・・・」



ボクハ・・・少シダケ悪イこニ・・・

 ナッテシマッタヨウデス・・・

マスター・・・ドウカ、ソノ手デ・・

  終ワラセテクダサイ・・・

マスターノ辛イ顔、

 モウ見タクナイカラ・・・・」


今は歌さえも
体、蝕む行為に・・・

奇跡 願うたびに
独り 追い詰められる


懐かしい顔 思い出す度
記憶が剥がれ落ちる
壊れる音 心削る せまる最期n・・


「守ったモノは
明るい未来幻想を
見せながら消えてゆくヒカリ

音を犠牲に
すべてを伝えられるなら・・・


〈圧縮された別れの歌〉


ボクは生まれ そして気づく
所詮 ヒトの真似事だと
知ってなおも歌い続く
永遠(トワ)の命

「VOCALOID」


たとえそれが 既存曲を
なぞるオモチャならば・・・

それもいいと決意
ネギをかじり
空を見上げ涙(シル)をこぼす

終わりを告げ
ディスプレイの中で眠る
ここはきっと「ごみ箱」かな

じきに記憶も
無くなってしまうなんて・・・

でもね、アナタだけは忘れないよ
楽しかった時間(トキ)に

刻み付けた ネギの味は
今も残っているといいな・・・

ボクは 歌う
最期、アナタだけに
聴いてほしい曲を

もっと  歌いたいと願う
けれど それは過ぎた願い

ここで お別れだよ
ボクの思い すべて 虚空 消えて
0と1に還元され
物語は 幕を閉じる

そこに何も残せないと
やっぱ少し残念かな?
声の記憶 それ以外は
やがて薄れ 名だけ残る

たとえそれが人間(オリジナル)に
かなうことのないと知って
歌いきったことを
決して無駄じゃないと思いたいよ・・・