アラフィフになって、体調不良を自覚して.病院をハシゴしたのがきっかけで判明した難病


多発性硬化症(MS)


不安な検査の日々があり、診断がくだったことで

ある意味納得した気持ちと、理想の人生設計が実現できないかもという落胆で、毎日気持ちが揺れてた。


若い20代の私は、とにかく思い立ったら行動するタイプで、

ゴルフを習い年に15回ラウンドしたり、パン教室へ通ってみたり、スポーツジムに入ったり

金曜日は、仕事場の先輩に連れられて合コンのハナキンだった。

当時の友人と今でも話す。「あの頃は彼氏をみつけたいとかっていうより、金曜日はどこかいつもより気合入ったファッションで、仕事中も夕方近くなるとソワソワして、仕事終わったらバッチリ化粧直ししてさ、、、週明けの月曜は、あーだこーだと女子同士合コン話で盛り上がって、、、ただそれだけが楽しかったんだと思う😌」

その彼女も、25歳にはアッサリお見合いで大企業の年上男性と結婚して、手料理や家事に抜かりのない主婦の鏡みたいな生活を送っている。


私もこれまた30代でお見合いで知り合った夫に、わりと自由にさせてもらい、パートの仕事をしたい時にして、着付け教室やソーイングスクール、たまに一緒にゴルフにも行ってた。


子育て卒業したら、二人でゴルフラウンドしたり、

家庭菜園したり、手前味噌やパン作ったり、蕎麦打ちとかもしたり、生活を楽しんでできるだけ長生きできればと、漠然と描いてた。


今の私は、脚がふらついたり、眼が見えにくくなったり、字が書きづらくなったり、顔が痺れたり、の症状は急性期の治療のおかげで治まり、自力歩行でき、家で最低限の家事はできてる。


ケシンプタの月一回の注射で、再発する頻度を抑えることが目標。


薬の影響で免疫力が抑えられてるから(ハント症候群のステロイドも飲んでるし)、どうしても感染症とかには敏感になってしまう。


あ〜、以前のようにサウナや温泉へ行きたいな〜!


回転寿司で生モノを気にせず注文したいな〜!


スポーツクラブのプールへ行きたいな〜!