109でお伝えしたアルバイト体験は

社員さんたちはいい人たちでしたが

業務内容は単純でしたが

超ハードでした

 

3日間、ヘロヘロになりながら家にたどり

着き、夕飯も食べずに即寝の繰り返し

 

動き廻っている時間がほとんで、スマホ

の万歩計で確認すると

3日間の1日平均が26000歩!

距離に換算するとなんと20km!

 

SSの仕事で例えるなら

フルサービスで時間当たりの15台の

接客作業を8時間続けるくらいの

ハードさでした

 

社員さんたちの対応が良くてもこのハード

さで時給1000円(ほぼ最低賃金)で

よくやれるなぁ?

 

そのあたりをお昼の休憩時間に

アルバイトに来ている人たちに話を聞か

せてもらいました

 

3人組の20代半ばのフリーター3人組は

 

(平)“ここの仕事きついよね!”

 

(フ)“ずっと動き放しですから体力的には

きついですが、前に働いたコンビニに比べる

と精神的にも肉体的にも楽ですよ!”

 

(平)“コンビニがキツイの?”

 

コンビニはラクなバイトの象徴だと思って

いたのは頭が古い人で、バイト業界では

ハードな仕事の一つと言われている

そうです

 

コンビニの仕事はレジのピーだけでなく

宅配便、公共料金の支払い、から揚げ、

おでん等の飲食物の準備、品物渡しなど

レジ回りといわれる煩雑な業務が多く

なっています

 

さらには、時間ごとに掃除、品出し、

商品発注の業務が割り当てられ、

それらをレジ業務と並行して行うには

店内をずっと走り回っている状態だ

そうです


 

コンビニは不愛想と世間で言われて

いますが、あれは不愛想なのではなく

忙しすぎて余裕がない状態からそうな

ってしまうとフリーター君が言って

いました

 

フリーター君が話してくれたコンビニも

私が経験したピッキングのこのアルバ

イトも生産性という点では

会社はしっかり時給分を労働力で回収

できている感じがします

 

平成20年ごろコンビニの時給は

最低賃金(東京)の766円でしたが、

今は1000円以上で10年で33%ア

ップしたことになります

 

コンビニも工場もただ時給をあげるに

終わらず時給をアップした分、

業務内容を見直し時給に見合った

労働提供をしてもらっています

 

ですから、時間15台の給油作業に匹

敵するハードなここの仕事であっても

“1000円貰うと思えばこれくらいの仕事

は普通だと思います!”

というのがフリーター3名の反応で

1200円や1500円の時給だとハード過ぎ

ると思って敬遠するそうです

 

今回、私が実際に働いたのはこの

倉庫業の会社だけでしたが、採用

コンサルの友人を通じて食品工場と

飲食店を見学させて頂いたのですが、

どこも共通していたのがアルバイト

さんたちへの社員の接し方のレベル

の高さとアルバイトさんのたちの

生産性の高さ(時間内業務量の明

確さ)です


アルバイトの生産性は当人のやる気

に左右されない業務システムであが

る仕組みになっている!

と、採用コンサル氏も言っています


SS業界、

はるかに遅れていますね

 

世のアルバイトさん、

システムになっていれば

すごく働いてくれますよ!

 

さらに

アルバイトさんたちへのインタビューを

続けていると・・・

 

いました!

 

元SS経験者!2名!

 

彼らの話がまた衝撃的!

 

次回!