なべしいたけのエブリバ☆セブンス

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タイトルはヒャダインさんのやつを似せてますw

おいらのブログ、ヒイキにしてくっさい!!
よろしく~~~
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?視点

森んトコから下界に落とされて二日け。
二日間異次元彷徨うて疲れたゆーに、最近不幸ばっかりやのー・・・
啓「コ、コイツ・・・」
?「あ、オ、オイラのことけぇ?」
林檎「黄金の・・・」
稔「天道虫・・・」
わざわざそんな劇みたいにゆわいでもええがな。
バグ「あぁそーや!ワイは黄金の天道虫、ひとよんで『金にうるさいバグ』ぞ!以後お見知りおきをぉっ!」
啓達「・・・」
そんな(0д0)みたいなかおせんでも・・・
バグ「そーやそーや、これ、見てみィ。」
啓「何だこれ。」

啓視点

突如目の前に現れた黄金の天道虫・・・改めバグとか言うやつに紙を手渡された。
その内容はこうだ。
「下界の皆の衆よ。わが名は『ポセイドンオオカブト』。精霊界の大森林の王なる者ぞ。
この紙を手渡されたならば、汝、途中で読むのをやめるべからず。
汝、この虫っケラを『精霊』として迎え入れるか?」
とのこと。とちゅうで虫っケラとかかかれてたからかわいそうだった。
啓「どーゆこと・・・なんだ?」
バグ「そんなか3人から、誰かこのオイラを自分の『精霊』としてむかえいれろっちゅーこっちゃ!」
いやそれはわかる・・・だが。
啓「なんでおまえがこの世界にくるんだ?」
バグ「・・・いやぁなぁ、そのなぁ、いわゆる罰ゲームのようなモンや。」
啓「罰ゲームねぇ・・・いわば居残りみたいなものか?」
稔「居残りとはちゃうやろ。コイツは逆に追放されてるみたいやしナ。」
林檎「そーだけど、なんで追放されたの?その罰ゲームってなに?」
バグ「人の細かいこと聞くモンちゃうで。」
うるせーわ。
啓「・・・んで?とにかく。こやつをひきとりてぇやつ、手ェあげろ。」

シーン

啓「・・・わかったよ。俺か、オレなのか!」
林檎と稔とバグがうなずく。バグ、おまえはうなずかなくてよろしい。
まぁ、そんなこんなで。俺の方にはきんっきらきんにひかった天道虫がのってるわけだが。
・・・案外めだたないのか?他の人が見向きもしない。
啓「・・・なぁ、おまえ、ぜんぜん気づかれないんだな。」
バグ「デュエリスト以外にはみえんけぇの。」
へぇ。通りでか。

一方そのころ精霊界では。
『こ、これでよろしかったんでしょうかァ?』
『ウム。我の判断に一片の誤りはない。』
『そ、そうおもわれるならいいですが・・・』
『何か差し障ることでも?』
『はぁ。一応、この森の経済確認をしてるのはあのバグでして。』
『ナニィ!?それを先にいわないか!』
『す、すみません・・・。い、一応、お傍に紙に書いて渡したんですが・・・」
『は、はらがへってたもんで先ほど食してしまったではないか!』
『な、なんちゅーもんくってるんですか・・・』
『う、うるさいわこの・・・』
『言葉につまらないでくださいよ。』
『・・・ま、まぁいい。』
『い、いいんですかぁ!?』
『ウム?いまおもったのだが、この二日間、経済管理はいったい誰が。』
『それなら私めが。』
『フ~~~~ム~~~~そ~~~であったか~~~~』
『腹立つんでやめてください』
『・・・』
『どうかなされましたか?』
『今思ったが、このままいくと、経済管理の仕事は我に・・・』
『そ、そうですが。』
『だ、だれがあんなややこしいものをしなければならないのだ!』
『1+1=?』
『・・・わからん。』
『まずはその頭の悪さを改善しましょうよ。だからあれほど勉強の時間に勉強をしろと。』
『・・・こちとらそのことでちとこうかんしとるんだぞ。』
『んなことしりませんよ。』
『・・・あんな仕事もしたくない。スタッグよ。バグを連れ戻しに行くのだ!』
『・・・ハァ、私もですかぁ?・・・まぁしかたないですかねぇ・・・』

次回の活躍カード
黄金の天道虫

啓「このカードは手札にあるとき、このカードを公開すれば500ライフ回復できるぞ。最近はよくみなくなったけどな・・・」