りょうの一期一会 -10ページ目

りょうの一期一会

ifs(イフス)連載中


story 173 クリスマス当日







誠二「俺も別れたくないよ。」

「でも、このまま葵ちゃんを束縛しておく訳にはいかない。」

「辛いけど、今日でお別れにしよう。」





「・・・」




「そして、本当に葵ちゃんが俺を必要とするならまた一緒になろうよ。」

「とりあえず、ココでお別れ。」

「で、また明日から付き合う事も出来るしね。」





「葵ちゃんが俺を本当に必要としてくれるなら、大会の決勝戦を見に来て欲しい。」

「クリスマスの日に行われる、決勝戦を。」

「そこで、一からやり直そう。」

「また一から・・・」





「じゃ!俺、明日早いからもう行くね。」

「辛いけど、今からはまた友達って言う事で。」






「ふ、藤代くん・・・」





葵(ど、どうしよう・・・)




(私どうしたらいいの!?)




(誰か教えて・・・)










そして、時は流れ・・・








クリスマス当日。









D.Aにて。





「じゃー行って来るわ。」



拓也「おう!」

「振られたらココに帰って来いよ。」



「思いっきり・・・」




「笑ってやるから!!」



「ぎゃははは!!」








「あー。」




「そうしてくれ。」

「その方が助かる。」





「何、マジな顔してんだよ。」

「そんなんじゃー幸せも逃げてしまうぞ。」





「葵は必ず来る!!」





「そうだな。」








「葵ちゃんは来るよ。」










その頃




一護は・・・









また未来を見ている。









一護(んっ!?)




(街はクリスマス一色だ。)




(もしかして、今日!?)




(またあの少年・・・)




(えっ!?)









(ちょ、ちょっと!!)




(危ない!!)








(如月さーん!!)







(そ、そんな・・・)




(う、嘘でしょ・・・)















(如月さんを助けないと!!)