いろいろあったGPFが終わり、感想を書こうと思っていたのですが、
高橋くんの怪我の状況をチェックしたり、年末の忙しさにかまけて
しまったりで日があいてしまいました![]()
まずはやはり辛いアクシデントについて。
最初はネットで二人が衝突したらしい…という情報を得たのですが、
その時は普通に滑っていての衝突かと思っていました。
その後ニュースで映像を見て、背筋が寒くなりました。
今シーズン、小塚くんは持ち前の美しいスケーティングが評価され、
一流選手の仲間入りをし、高橋くんは超絶技巧をいかした
個性的なプロで自分の世界を見せ付けてくれて、
二人を応援している自分にとっては最高の滑り出しでした。
それがまさかこのようなことになるなんて…と
目の前が暗くなるような衝撃をうけました。
でも、このような時に人としての本質がわかるのだと
二人のコメントや表情を見て、感じました。
体の痛みをこらえて小塚くんを気遣うコメントを出した高橋くん。
特に、
「衝撃に耐えられるような体作りをしてこなかった自分も悪い」という
コメントには涙がでました。
どこまで優しいんだろう。
そして、どこまで強いんだろうと。
靭帯の怪我からの復活のときも思いましたが、オフでは
おしゃれが好きでごく普通の今どきの男の子に見える
高橋くんですが、心の中はとてつもなく強いんだと
改めて感動しました。
フィギュアスケートの男子選手というと女性ファンに騒がれて
かっこいい演技をして、ナルシストで…という偏見を持つ人も
多くいますが、そんな人たちに高橋くんの強さ、優しさをもっと
知ってもらいたいとも思いました。
オリンピックとワールドでの活躍で一般の方、特に男性にも
認知度が上がったのは嬉しく思いますが、もっともっと
内面も色々な人に見てもらいたいなあ、と。
怪我の状況についてはあまり情報が出てこないのですが、
それは良い便りと考えていいのでしょうか。
全日本での演技を見ないとなんとも言えませんが、
怪我がよくなっていることを祈っています。
そして小塚くん。
アクシデントの後は表情も固く、顔色も悪く見えて心配でした。
優しくて思いやりのある小塚くんが、どれほど心を痛めていたかは
想像に難くありません。
そんな中でも精一杯の演技をして、見事表彰台に立ちました。
SPで壁にぶつかりそうになった後のアドリブの演技に、
精神的な成長を見たように思いました。
表彰式でも無理して笑顔を作っているように見えましたが、
不安定な精神状態の中、大崩れすることなく演技をまとめて
結果を出せたことは、素晴らしいと思います。
そして、もともと思いやりのある小塚くんではありますが、
高橋くんの対応を見て、更に精神的に大きく成長していってくれるのでは
ないかと期待しています。
本当に不幸なアクシデントでしたが、私自身二人の素晴らしさに
改めて気づき、応援していきたいという気持ちがますます強くなりました。
今後二人の体と心に影響が残ることなく、全日本で素晴らしい演技と
笑顔が見られることを願っています。
そうそう、高橋くんの衣装がSP、FSともに黒を基調としたものに
なっていましたね。
似たような雰囲気にしてきたことに何か意味があるのかな~と
思い、いろいろなファンサイトやブログを巡ってみたところ、
「あえて似た衣装にして、演技そのもので違いを見せ付ける
意図なのでは?」
という意見を見て、なるほど~と思いました。
もしそうだとしたら、常に新しい挑戦をし続ける高橋くん陣営に
頭が下がります。
全日本ではどうするんでしょう?
そして髪型も![]()
演技はもちろんのこと、そちらも楽しみですね。
そしてそして、ここからはスケーティングフェチとして萌えさせてください![]()
高橋くん、小塚くん、チャンというスケーティングのうまさに定評のある
3人の演技にため息の連続でした。
この3人なら、普通に滑っているのを見ているだけでも楽しめます![]()
なんであんなにエッジを深く倒せるの~
バッククロスかっこいい~
片足であんなに長く進んでる~
などなどと、ひとりでテレビの前でもだえていました![]()
そしてジュニアではありますが、成美ちゃん、トランくん
優勝おめでとうございます![]()
と素直に嬉しかったのですが、その後の報道で、彼女たちの
記者会見に日本の記者が一人も来ていなかったことを知り、
愕然としました。
そういえば、NHK杯のときもメダルをとったのに彼女たちは
サンデースポーツに出演しませんでした。
シングルだけではなく、ペアもダンスも日本代表として
頑張っているのは同じなのに、この扱い。
日本ではペアはなかなか育ちにくいと言われています。
理由として、
1.リンクがなかなか自由に使えないこと
2.体の大きい男の子がフィギュアをやらないこと
3.日本の男性には女性をエスコートしながら演技することに
抵抗があること
などがよくあげられています。
1.に関しては、民間のリンクは減っているとはいえ、関西大学や
中京大学のリンクができ、選手として練習する環境は
どうにかなるのではないかと思うのですが…
2.については、連盟やマスコミの盛り上げ方次第だと思っていました。
今回の成美ちゃんペアの件で、その思いを更に強くしました。
体格のいい男の子がフィギュアをやらないと嘆くだけではなく、
興味を持たせるようにもっとアピールしていけばよいと思います。
せっかく素晴らしい成績を残したのに、取材をしようともしないなんて。
あきれるやら悲しいやらで、成美ちゃんの気持ちを想うと
胸が痛くなりました。
必要以上にアイドルのように持ち上げることはしなくてもよいと思いますが、
せめて成績に見合った報道やペアの面白さを伝えることは
していって欲しいです。
3.について。
リンクで見かける男の子たちは皆女の子とも親しげに話したりしていて、
男女で仲良くすることに抵抗はなくなってきているのではないかと
感じています。
私にも息子がいますが、女の子に優しくすることは素敵なことだと
教えています![]()
ささやかではありますが、日本男児の意識改革に貢献できたらと
思っています(;^_^A
いよいよ今週末は全日本ですね。
真央ちゃんの状態が気になりますが、彼女を信じてただ応援するのみです。
高橋くんの怪我が良くなっていますように。
小塚くんが良い精神状態で試合に臨めますように。
そして、選手皆が納得のいく演技をして、笑顔で試合を終えることが
できますように。
