stockracerの雑記録 -157ページ目

stockracerの雑記録

株・競馬から、スポーツ・時事問題まで。ジャンルに拘らず、ブログならではの自由な切り口で、何でも好き勝手に書いてしまおう!

 6月1日(金)の結果。
日経225 8440.25円(-102.48)
TOPIX 708.93(-10.56)
マザーズ 299.88(-8.96)
日経JASDAQ平均 1303.08(-10.77)
大商・日経平均先物 8420円(-110)
CME・日経平均先物(円建て) 8255円(前日大商終値比-165)
ダウ30種平均 12118.57ドル(-274.88)
ナスダック 2747.48(-79.86)
S&P500 1278.04(-32.29)
SOX指数 353.17(-15.20)
米・10年債利回り 1.45%(-0.11)
WTI原油 83.23(-3.30)
NY金先物 1622.1(+57.9)
CRB商品指数 268.31(-4.66)
VIX指数 26.66(+2.60)
バルチック海運指数 904(-19)
イギリスFTSE100 5260.19(-60.67)
ドイツDAX 6050.29(-214.09)
フランスFTSE40 2950.47(-66.54)
ドル/円 78.05(NY時間終値)
ユーロ/円 97.00(NY時間終値)
ユーロ/ドル 1.2426(NY時間終値)

 NY市場は、大幅に3日続落。
注目の5月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が+6.9万人と、市場予想の+15.0万人を大きく下回り、3,4月分も下方修正された。5月の失業率は前月比0.1ポイント悪化の8.2%、5月のISM製造業景況指数も、市場予想を下回る53.5に悪化した。これに先立ち発表された、中国やユーロ圏の製造業PMIも、軒並み冴えない結果となった。これを受けて、欧州債務危機問題の深刻化や、米・中の景気減速懸念も強まり、ダウは、大きく下げて始まった後も、ほぼ右肩下がりで今年最大の下げ幅を記録し、年初来安値を更新した。質への逃避の動きから、株が売られ、債券や金が買われた。米・10年債利回りは、1.45%まで低下した。金融株が売られた他、住宅関連など、景気敏感セクターが軟調だった。結局ダウは、前日比-274.88ドルの12118.57ドルで引けた。尚、ジャスダックに上場している、フェイスブックは、今日も、-6.4%の大幅安だった。

 ダウの日足を見ると、安値圏でのもみ合いから下振れて大幅下落し、200日移動平均線を割り込んだ場面。ローソク足は、強い売り圧力の継続を示す、陰の寄り付き坊主の形。本体の長さから、売りのきつさが窺える。日足で見るテクニカルでは、更なる下値を模索する動きになると見る。ただ、スペイン情勢及びギリシャの再選挙の結果が好転したり、米・高官等から、QE3を示唆する発言が出れば、一気に反転上昇する可能性はあると思われる。

 ヨーロッパ株は、軒並み下落。
上記、NY市場と同様の理由で、終日軟調に推移する市場が多かった。主要市場では、イギリスFTSE100、ドイツDAX、フランスCAC40は何れも大幅下落。ドイツの下げがきつい。

 為替は、NY市場の終値で、ドル/円が78円05銭、ユーロ/円は97円00銭だった。何れも、リスク回避の流れから、異常な円高水準になっているが、安住財務相の、事実上の口先介入によりやや円安方向に動き、その後も介入の噂に反応するなど、円高に歯止めがかかったかに見えた。しかし、その後再び円高方向に動きつつある中で、NY市場が引けた。

 CME・日経平均先物(円建て)は、ダウの値動きに連動して推移し、前日大商終値比-165円の、8255円で帰ってきた。

 世界同時株安。中でも、NY市場が下げ止まらないと、反転上昇基調にはなり難い。ところで、日本株市場は、欧米要因の他に、どんな理由で下げているんだっけ?政官財にマスコミを加えた権力者が、自分達だけ面白おかしく暮らせばいいと、既得権を振りかざすことをやめない限り、ほぼ壊滅状態にある日本のものづくりの復活は、ありえないのではないか。人材も、技術も、国内での生産力も、上層部の都合で何もかも切り捨ててしまったから、復権を目指して奮起しようにも、武器が残っていないので、もう手遅れかもしれないけど。円高は、世界中に軽く見られている証拠に見えるし、かつては、日本がトップを走っていた時代もある、半導体や薄型テレビで、他のアジア勢に負ける姿を見るのが悔しくて仕方ない。もう、ソニーがアップルにダブって見えた時代は、遠い昔の事になってしまったのか?こういう感覚を持っている日本人って、結構多いんじゃないかなぁ。どうにもならないのかねぇ?


 今日の一曲は、「Bye Bye Blackbird」  Miles Davis  1957年


          'Round About Midnight より

Miles Davis(tp)
John Coltrane(ts)
Red Garland(p)
Paul Chambers(b)
Philly Joe Jones(ds)

 マイルスの、第一期黄金クインテットの代表作です。
このアルバムの表題曲は、あまりにも有名ですね。
僕はジュリーロンドンのボーカルが好きで、何回聴いたか分かりません。
この曲でも、マイルスのミュートトランペットは、独特のいい味を出しいていますよね。
コルトレーンは、覚醒する寸前の荒さが残った演奏という印象です。
ドラムとトランペットの、違いもあるんでしょうが、アート・ブレイキーが、ジャズ・メッセンジャーズのメンバーを自由に泳がせているようなイメージがあるのと違って、マイルスのバンドでは、主役はあくまでも御大マイルスであり、演奏にも、ぴりぴりした緊張感が表れているような感じがします。
その最たるものが、有名な、クリスマスの喧嘩セッションです。
でも、やり方は異なっても、この2人のバンドから、数多くのジャズジャイアンツと呼ばれる名プレーヤーが生まれた事は、事実です。
それだけ、影響力も、指導力もあったんでしょうね。

 では、また。