勝組投資家を目指すオヤジの勝手予想!(日本市場・大引け)
※6月11日(月)23:55記。
日本市場6月11日(月)の結果。
外資系証券注文状況 9社110万株の買い越し
日経225 8624.90円(+165.64)
TOPIX 730.07(+12.33)
マザーズ 320.31(+9.45)
日経JASDAQ平均 1307.44(+8.45)
大商・日経平均先物 8610円(+180)
日経平均は、大幅反発。
ユーロ圏財務相が9日に行なった緊急の電話会議で、スペインの銀行に最大1000億ユーロ(約10兆円)を支援することで合意し、この事が、スペイン及び欧州債務危機問題の懸念後退に繋がり、NY市場が上昇した流れを受けて、日経平均は大きくギャップアップした後、一時上げ幅を200円以上まで伸ばした。寄り付き前に、ウェリントン市場(シドニーは休場)で、ユーロ/円が週末のNY市場の終値と比べて大きく円安方向へギャップアップし、100円を超える円安水準で推移したことも好感された。自動車、電機などの主力の輸出関連銘柄を始め、幅広く買いが入った。しかし、買い一巡後は伸び悩んだ。ギリシャの再選挙や、日銀の金融政策決定会合、米・FOMCなどを見極めようと様子ムードが拡がった。全体的に商いが低調で、東証1部の売買代金が8日ぶりに1兆円を割り込むなど、後場は狭いレンジでのもみ合いに終始した。結局、前日比+165.64円の9624.90円で引けた。
日足を見ると、金曜日の下落分を取り戻す大幅上昇だが、ギャップアップした後は、25日移動平均線に頭を抑えられ、方向感なく小動きとなった状況。ローソク足は、陽のコマというよりは十字線に似た形。日足で見るテクニカルでは、5月下旬以降の安値圏でのレンジ相場の範囲内での動きが継続すると見る。欧米市場しだいだが、上記イベントや経済指標の結果などを織り込みながら、トレンド形成のきっかけを探る展開が続くのではないか。
00:25現在の為替は、ドル/円が、79円50銭台での推移。ユーロ/円は、99円40銭台での推移。何れも、ユーロ圏諸国のスペインへの支援合意を受けて、ウェリントン市場が開くと円安に振れた。その後、ドル/円はもみ合いが続き、ユーロ/円は円安を保ったまま推移したが、ロンドン時間に入ると、円高方向に切り返した。現在は、、ドル/円はもみ合いから再び円高方向へ動き、その後僅かに円安に動いた後、またもみ合いに。ユーロ円は急速に円高が進んだ後、もみ合いに。9日に合意したはずの、スペインへの金融支援について、懐疑的な見方が拡がっている。ユーロは昨日上昇した分を、帳消しにする動き。チャート上では窓を埋める展開になっているという。
合意したはずの、スペイン支援策が、いつの間にか不透明になっている。仮に支援が実行されても、効果に疑問の声も出始めた。この報道に、欧米市場や為替が敏感に反応して、総じて高く始まったものの、その後下落基調に転換し、マイナス圏に落ちる市場も出ている。この流れのままなら、今日大幅高の日経平均も、明日は軟調な展開になりそうだ。結局、もうしばらくの間、8500円を挟んだレンジ内に治まる相場が続くのかもしれない。
今日の一曲は、「The Boy Next Door」 Bill Evans Trio 1961年
Explorationsより
Bill Evans(p)
Scott LaFaro(b)
Paul Motian(ds)
昨日に引き続き、「Explorations」からもう一曲。
そろそろ、リヴァーサイド・4部作からのアップも、ネタ切れの危機が……。
次の一手を考えないと。
エヴァンスを聴きながら、考えるとしよう。
では、また。