stockracerの雑記録 -104ページ目

stockracerの雑記録

株・競馬から、スポーツ・時事問題まで。ジャンルに拘らず、ブログならではの自由な切り口で、何でも好き勝手に書いてしまおう!

 大津市の、いじめによる自殺問題について、連日報道されている。教師や教育委員会、更に加害者側による隠蔽工作により、隠されていた事実が次々と明るみに出てきている。ただ、中には、ネットによる実名などの情報公開に誤りがあり、無関係なのに見当違いの誹謗中傷を浴び、大変な思いをされている方もいるようで、新たな問題になりつつあり、それはそれで解決しなければならない。

 事実を明らかにして、いじめを防ぐ為の傾向と対策について、議論することも大事かもしれないが、何度でも書くが、この問題で1番重要なのは、今もいじめにあっている子供達を、波風が全く立っていない所を、ほじくり返すようにして、なんとしても探し出し、救い出してやること。安全な場所と、安心して話せる相手を確保してやること。これが、最優先。2番目に、既に発覚したいじめの加害者や、問題のある保護者を裁判(少年審判)にかけ、厳罰を下すことだ。保身に走った、教師や教育委員会を厳しく処分することや、再発防止のための対策を練ることも、必ずやらなければならないが、優先順位としては、後でいい。

 さて、この上位2点についての動きが、どうにも鈍くて、これでは、全国のいじめっ子という名の犯罪者達は、被害者を、死を選ばなければならないところまで追いつめても、逮捕(補導)もされなければ、罪に問われることもない。せいぜい、転校するか、ほとぼりが醒めるまでおとなしくしていればいいのだと解釈して、今、行なっているいじめをやめるどころか、エスカレートさせかねない。現に、大津市の事件の首謀者3人の内、京都へ転向したリーダー格の生徒は、転校先の中学校でも、集団暴行という最悪のいじめ行為を行なって問題となっており、しかも、彼はここでも先頭に立って卑劣な行為を繰り返しているという。これは、ネット上の複数の情報により明らかになっているが、大手マスコミは、どこからかの圧力に逆らえないのか、全く報道していない。

 野田首相を初め、影響力のある大人達の多くは、いじめを受けている子供達に向かって、君は一人ではない、先生でも、友達でも、家族でも、誰でもいいから相談してほしいというが、この状況では、簡単には相談できるはずがない。大津市の事件が、報道により壮絶ないじめの実態から、教師や教育委員会が保身ばかりでまったく助けてくれなかっただけでなく、いじめの事実さえ認めなかった事。ネット上には、加害者や、子供に罪を認めさせ一緒に謝罪すべきところを、自らの保身の為に事実を捻じ曲げ、関係機関に圧力をかける最悪の保護者達の実名、住所、顔写真が公開されているにも拘らず、未だに逮捕(補導)さえ、されていない実態を見せ付けられているのだ。助けを求めても無駄だ、いじめっ子は罰を受けることはなく、言いつけた、チクッたと、余計に酷いいじめを受けることの方を恐れるだろう。これでは、いじめ問題の解決は、全く不可能に近い。

 加害者の、将来や人権も大切などという、甘っちょろい考えは、この際捨ててもらいたい。そうではなくて、凶悪な犯罪者を糾弾し、厳罰に処す。速やかに、これを行なうことで、いじめを行なえば、どんな報いを受けるのかを、勘違いして高を括っている加害者や、その保護者達に思い知らせてやる必要があるのだ。これを徹底することにより、初めて、被害者も、誰かに相談すれば、助かるんだと安心することができるようになる。

 こんな、簡単な理屈が、学校側も、教育委員会も、警察も、親達も、そしてマスコミも、本当に分かっていないのだろうか。それとも、分かっていても、少年法の壁や、得体の知れない圧力により、あの卑怯者達を、野放しにしておくしかないのか。もしそうなら、法律が間違っているのだから、改正しなければならないだろうし、政治や原発問題で、偏向報道を繰り返す大手マスコミに、ジャーナリストの魂が少しでも残っているなら、尊い子供の命を救うために、その圧力とやらと戦ってみてはいかがだろうか?

 では、また。