4歳の娘が幼稚園でほとんどなにも話さないと知ったのは2学期末の懇談の時でした。
赤ちゃんの頃から人見知りが激しくママの側を離れない子でした。
でも家族でいるときはいつも笑わせてくれる明るすぎるのでは?と思うくらい活発な子でした。
2歳上のお兄ちゃんが幼稚園に行き出した頃は毎日
私も早く幼稚園いきたい
と毎日のように言っていました。
そんな娘が幼稚園に入園
初日は訳もわかっていないのかお兄ちゃんと手を繋いですんなりと門をくぐりました。
2人目ってこんなもんなのか
慣れるの早いな〜
なんて思っていたのを覚えています。
しかし、次の日から行き渋りが始まりました。
毎朝、幼稚園嫌〜
幼稚園怖い〜
ままがいい〜
時には娘に対してキツく言ってしまうこともありました。
今となってはそのことも娘を苦しめていたのかな、、と思います。
はじめての参観日
ママの側を離れない娘。
最後の着替えだけは子供の手伝いをせずに見守ってあげてと担任の先生から助言があり、遠くから見守っていました。
娘の性格は頑張り屋さん
着替えておいでというとしっかりとした顔つきで私の側を離れました。
でも頑張ってもボタンが閉めれない、、
お友達それぞれが
先生やって〜
ママ〜
声を出して助けを求めていました。
娘はどうするんだろー
と見守っていると何回も何回も自分でやろうとしています。
手伝ってあげたい気持ちを抑えて見守りを徹底しました。
するととうとう泣き出しました。
帰り道、先生にやってって言ったらいいんだよ〜
という私に
恥ずかしくて言えないと娘は答えました。
この時は
この子の性格だしゆっくり慣れていけばいいよなあ〜
なんて思っていました。