安全衛生教育の注意点 | すきにいわせろ

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いろいろブログを再編しまして、ここは何に使おうかと考えたら、
いろいろな問題について、言いたい放題にやっちゃおうということにしました。見てくださる方の気分を害さないように気をつけます。吹奏楽関係はgentilis.netに移行しました。

さて、実務的に「安全衛生教育」をおこなう場合の

注意点をあげてみましょう。

(ここでは、時間外になるとかならないといったことは省略します)


Ⅰ.教育対象者のレベルに応じた教材・レジュメ等を準備する。

Ⅱ.具体例を多く掲げてわかりやすく、かつ実務に応用しやすくする。

Ⅲ.同じ内容でも手法を変えて、何回も繰り返す。

Ⅳ.聞く側の理解を確かめながら講義を行う。

Ⅴ.教育を行った内容を記録する。

Ⅵ.効果を把握する。


それぞれどのようにして、これらのことを実行するかは

各自お考えください。

一例としては、聞く側の理解を確かめながら講義を行って行くには

講義の途中に質問をしたり、作業を挟むなどが考えられます。


安全衛生教育は、一度やっておしまいと言うことはありません。

事故はいつ起こるかわかりませんし、

だいたいの原因は

「つい、うっかり」

「このくらいは大丈夫と思って」

などの

じつにくだらない

防ごうと思えば防げることが原因です。