流通科学大の学生が汚染野菜を遠く兵庫県で販売したそうだ。
それ自体愚かな行為であるだけでなく、流通科学大の学生のコメントが情けない。
「とれたて野菜は特においしい」「販売することで『安全』と知ってもらい、支援につながれば」だそうだ。
特に新鮮と放射能汚染に関連は全くないことさえ、わかっていない。こんな学生が無知である故に、国民を放射能汚染に巻き込む。
無知は犯罪だ。この流通科学大学生はもう少し勉強すべきではないか。
それに、放射能汚染は味には全く影響ない。美味しさと汚染は何も関係ない。
そのうえ、販売することと安全は全く関係ない。そもそも危険なものを販売しておいて、なんていう言い草だろう。
政府が、野菜を洗ってから放射能値を数値を測定するという暴挙をし続ける限り、安全かどうかは一般の人には判断できない。数値がごまかしだからだ。だから、この流通科学大学生が安全かどうか判断できるわけがない。そのくせ無知であるが故に「安全」だという嘘をつく。
さらに始末に終えないのは、それが嘘だとさえわかっていない。
無知ほどこわいものはない。
さらに流通科学大学生の罪は、何度も書いているが、汚染野菜を販売していること。これで全面的に農家の足を引っ張っていることに気がついていない。
こんな学生はパフォーマンスをするどこかの年寄りと同じだ。その野菜を自分の子供に食べさせることができるだろうか。
10年後のチェルノブイリのことをもっと勉強して、「安全」という言葉は使うべきだ。