《アルバム》

・LANDMVRKS『Lost in the waves』


フランスのポスト・ハードコア・バンド

歌メロとスクリーム、ラップのパートの棲み分けが1曲1曲しっかり編成されていて並のメタルバンドでは達し得ないアルバム構成力

VoのFlorent Salfatiの三刀流のスゴさも去ることながら、ハードコア、メタル、ハードロックのリフを全てこなすバンドの安定した演奏力、100点満点です


・BiSH『GOiNG TO DESTRUCTiON』



BiSHメジャー3作目

前作は正直"世間が求めるBiSH像"に押しつぶされた感が否めないアルバムだったが、今作はBiSHのやりたいこととメジャーという荒野でも戦える武器の1番いいところに納められた感じが個人的には


じゃあ可もなく不可もなくといった感じなのかと言ったらそんなことは全くなく、BiSHのお家芸超短いパンクチューン「ZENSHiN ZENREi」、下ネタ基軸/OTNK2021の「I have no idea」松隈サウンドらしい「CAN WE STiLL BE???」など良曲のオンパレード


前作から成長したのか決定的なきっかけはなんなんだろう、それはおそらくアユニ・Dの作詞力、もとより作詞に対する自信だろうと思う

アユニがBiSHとは違うPEDROという戦場で培った戦闘力をちゃんとBiSHに、しいては今作に還元されている


もちろんモモコ作詞の「WiTH YOU」も「Nothing」を超えるモモコらしさ、「NATURAL BORN LOVERS」の2000年代前半のJ-POPらしいアイナ節の歌詞にはグッとくる



ただ「Beginning, End and Beginning」の



"未来で出会う僕らがいる

幸せったらありゃしない

創りあげた魂に乗って

千年後もきっと会おう"



というSuiseiNoboAzの「3020」からの影響を感じる歌詞であったり「STAR」の



"何者にもなれない僕叫ぶ 伝えたい温もり

不確かな君との夢 僕歌う"



という悲観的だったあの頃のアユニとはおさらばした歌い手としての自信に、リスナーはまた心揺れ動かされるのである


・Phinehas『The Fire Itself』


カルフォルニア出身のメタルコアバンド

「いや、メタルコアってなに?うるさいだけでしょ?」って言ってる人がいたら、黙ってこのアルバムを渡すだけ

それくらいメタルコアの王道の全てを詰め込んだメタルコアの宝箱みたいな素晴らしいアルバム


・ZORN『925』



・竹原ピストル『STILL GOING ON』



・人間椅子『苦楽』


・Slaughter To Prevail『Kostolom』


ロシアのデスコアバンド

荒削りではあるけど、なんか来そうな予感がプンプン


・アーバンギャルド『TOKYO POP 2』


パ音Remixの「傷だらけのマリア」が最後です


・『The Suicide Squad (Score from the Original Motion Picture Soundtrack)』


《シングル》

・Guns N' Roses「ABSURD」



ガンズ、実に12年ぶりの新曲

『Chinese Democracy』のデッドストックということもあり、曲自体に何か目新しいものはないが、このバンドがオリジナルメンバーでスタジオに入ったというだけで、もうそれはロックの事件なのです


・私立恵比寿中学「イヤフォン・ライオット」


9人体制初のシングル

MV観るだけで泣けちゃうねこれ


"奴らは言う Just a moment

うちらにとっちゃ10億年

待てるわけないだろ"



・METAFIVE「The Paramedics」


めちゃくちゃいい歌なだけに、アルバム発売中止が死ぬほど悔やまれる…


・Cody・Lee(李)「異星人と熱帯夜」


『サマーフィルムにのって』主題歌


・L'Arc~en~Ciel「FOREVER」

https://music.apple.com/jp/album/forever/1577304141?i=1577304155


「ミライ」より僕はこっちの方が好きです


・怒髪天「ジャカジャーン!ブンブン!ドンドコ!イェー!」



・PEDRO「夏」


活動休止が発表されたPEDRO

本当にひと夏の夢でしたね…


・=LOVE「ウィークエンドシトロン」



・RYUTist「パーティーを続けよう!」


・森七菜「深海」


YOASOBIのAyase提供曲


《その他のアルバム/シングル》

・Flock of Dimes『Head of Roses』


至極のインディーロック

苗場で観たい


・To The Grave『Epilogue』


オーストラリア産のデスメタル

キャッチーさ0だけど、スクリームの使い分け方が素晴らしすぎる


・TURNSTILE『GLOW ON』


メリーランド州出身のハードコアバンド

といいつつ、そこまでハードではないしパーティーロックに近い

リフが気持ちいい


・長澤知之『LIVING PRAISE』

・Cannibal Corpse『Violence Unimagined』

・Hacktivist『Hyperdialect』


・back number「水平線」

・UVERworld「来鳥江 (feat. 山田孝之 & 愛笑む)」


・Halsey『If I Can't Have Love, I Want Power』


ジャケ写で思いっきりおっぱい出てるね


・Harakiri for the sky『Maera』

・んoon『Jargon -EP』

・At The Gates『The Nightmare of Being』

・Tyler The Creator『CALL ME IF YOU GET LOST』

・Kanye West『Donda』

・Yngwie Malmsteen『PARABELLUM』

・Distant『Aeons of Oblivion』

・yuigot & ぷにぷに電機「Everywhere」

・眉村ちあき「individual」「悪役」

・Yap!!「All is Not Lost -EP」

・マーライオン「味方になる」


・HIMARI「愛で溢れたい(feat.せいや)」


霜降りバラエティー発、せいやがプロデュースする令和のアグネス・チャン企画で発掘した一ノ瀬陽鞠のデビュー曲


・TRICERATOPS「THE GREAT ESCAPE」

・(sic) boy「Last Dance (feat. Wes Period & KM)」

・VOLUMES「Get Enough」