今月はあゆみくりかまきの解散ライブを見届けたり、ホルモンの配信ライブを見たり、みたいな音楽ライフ


今月も早速!




《アルバム》

・Danny Elfman『Big Mess』


『バッドマン』や『スパイダーマン』、『MEN IN BLACK』など多くの映画でアカデミー賞にノミネートされた世界で最も偉大な映画音楽作家の1人であり、OINGO BOINGOのメンバーであるDanny Elfman、実に37年ぶりのソロアルバム


プログレッシブ・ロックを軸にメタルやハードコアのエッセンスを抽出…と言葉にすればぺらっぺら

King Crimsonの大名盤『In the Court of the Crimson King』を彷彿とさせる謎に包まれた強欲さに加え、映画音楽で培われた壮大さをまるで映画のように魅せる技術力

どこかDavid Bowieのような挑発的な雰囲気も漂う


最後をOINGO BOINGO時代の名曲「Insects」で締めくくるあたり、集大成という意識も伺える


かといってベテランぶった素振りをみせず、新人バンドかと思わせる凶悪性の高い大傑作



・Kaede & 佐藤優介『Youth -Original Soundtrack』


常にライブシーンから挑戦を続けるKaede


今回は"架空の映画サントラ"というまたもや強烈なコンセプトでアルバムを作成


なぜか存在もしない映画を1本観終えた気分になる



・GASTUNK『VINTAGE SPIRIT, THE FACT』


80年代の東京ライブハウスシーンを代表するロックバンドGASTUNKの33年ぶりのオリジナルアルバム

まだまだかっこよくてちびっちゃうよ全く


・少女模型『マネキンの侵略』


全くどこの地下アイドルか分からないけど、「エレキの踊り」と「ゴス・ノート」の中毒性が半端じゃない


・東京事変『音楽』


・どついたるねん『WILD&CRAZY大全』


・中納良恵『あまい』


・HANDSOMEBOY TECHNIQUE『TECHNIQUE』


・Hammer King『Hammer King』



・寺嶋由芙『サバイバル・レディ』


・Frozen Crown『Winterbane』


・STUTS & 松たか子『Presence』


全く同じトラックの曲の連続でありながら、全く飽きさせないSTUTSマジック

butajiバージョンや5人のRemixバージョンなど胸アツな曲の数々


《シングル》

・Dragon Ash「NEW ERA」


モッシュもダイブも歓声もない


こんな制限しかないライブでDragon Ashが出した答えは「Fantasista」の封印だった

あの曲は間違いなくライブハウスとフェスのダイバーのためのアンセムだったし今の制限の中であの曲は意味をなさない


そしてDragon Ashが出したもうひとつの答えが"コロナ禍の「Fantasista」を生み出す"であり、それが「NEW ERA」だと感じた


こんな状況でどうすればDragon Ashがライブシーンで観客に熱気を与えられるか、その答えを夕陽が沈む京都大作戦で目撃できた気がする



"今日だって僕達は 生まれ変われるよ

そう願って僕達は 歌い奏でるよ"



・星野源「そしたら」


星野源の"そしたら"曲・2:48・2021リンクmusic.apple.com


バナナマンの設楽さんの誕生日に書き下ろされた楽曲

バナナムーンGOLDから生まれた楽曲にハズレなし



・おーるどにゅーすぺーぱー「オトガナリダス」


・DE DE MOUSE, TANUKI, 一三十三一「Neon Lightの夜」


・我儘ラキア「GIRLS」


我儘ラキアの"GIRLS"曲・3:29・2021リンクmusic.apple.com


NOISEMAKERのAG提供曲

ミクスチャーアイドルとしてようやくワンステージ上に行けたなと感じる楽曲


・adieu「天使」


カネコアヤノ提供曲


・THE ORAL CIGARETTES「Red Criminal」


・ずっと真夜中でいいのに。「あいつら全員同窓会」



・大森靖子「瞬間最大me feat. の子(神聖かまってちゃん)」



・SeeYouSpaceCowboy… & if I Die First「bloodstainedeyes」


・米津玄師「Pale Blue」「死神」


・NAMBA69「MANIAC IV」


・Base Ball Bear「プールサイダー」


・ミステリーキッス「超常恋現象」


大ヒットアニメ「ODD TAXI」の作中に登場するアイドルミステリーキッスのデビュー曲


・バックドロップターメリックs「恋のスパイスカレーeeeee! ナンはおかわり自由です」


・ドミコ「猿犬蛙馬」


・宇多田ヒカル「PINK BLOOD」


・Creepy Nuts「Lazy Boy」


・WEEZER「Tell Me What You Want」

・fishbowl「深海」

・Yves Tumor「Jackie」


・アーバンギャルド & パソコン音楽クラブ「傷だらけのマリア」



パ音、いくらなんでも最高すぎる



《その他のアルバム・シングル》

・Mammoth WVH『Mammoth WVH』



・ZOC「まろまろ浄土」(『PvP』より)


・CVLTE『praystation2』



トラップとかは苦手なので申し訳ないけどこの位置

ハードコアとニューメタルの拡大解釈がここまで音像をダイナミックにするのか…圧倒されます


・BoZ「JOH!仏 〜SANKIEMON〜 -二経-」

・No Buses『No Buses』

・the LOW-ATUS『旅鳥小唄』

・AFI『Bodies』

・AK-69『The Race』

・Fear Factory『Aggression Continuum』

・The Killers「Dustland (feat. Bruce Springsteen)」

・日谷ヒロノリ「絶対全開絶好調 〜3Z〜」

・Age Factory「My own world」

・ジェニーハイ「華奢なリップ (feat.ちゃんみな)」

・RHYMESTER「2000なんちゃら宇宙の旅」

・ROTTENGRAFFTY「Goodbye to Romance」

・MAN WITH A MISSION「Perfect Clarity」


《まだ選外》

・26時のマスカレイド「ダンデライオンに恋を」

・Brother Against Brother『Brother Against Brother』

・CASANOVA FISH「青春の光と影」

・dodo「bonsai」

・Hiatuskaiyote『Mood Valiant』

・GLIM SPANKY「風は呼んでいる」

・kZm「叫悲」

・Light The Torch『You Will Be the Death of Me』

・SPARK!!SOUND!!SHOW!!「HAPPY BIRTH DIE (feat. 原田ちあき)」

・Paul Gilbert『Werewolves Of Portland』

・UVERworld「NAMELY」

・WANDS「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう(第5期ver)」

・大森靖子「EIGAをみてよ」

・上白石萌音『あの歌1』『あの歌2』

・奇妙礼太郎『ハミングバード -EP』

・サンダルテレフォン「碧い鏡」

・中村佳穂「アイミル」

・宮本浩次「sha・la・la・la」