ハウステンボスへの道程 | まことの話

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先月の話になりますが、両親の誕生日&結婚40周年記念日ってことで・・・

 

 

長崎のハウステンボスへ旅行に行って来ました!

 

 

実は、うちの両親は誕生日が10日くらいしか離れておらず、しかもお互いの誕生日の間に結婚記念日があると言う、お祝いが一度に出来てしまうステキなスケジュールな為、今回もその時期に「ハウステンボス行くよ!」と、(何故か母親発案で)御達しがあったため、僕も行ってきたのであります。

 

 

 

 

さて、そんなハウステンボスなのですが、実は以前行ったことがある僕。

 

多分、20年以上前になるのですが、当時は十代で尖ってた反抗期満々な僕です。

 

 

 

 

チューリップ?

 

オランダの街並み?

 

 

はぁ?興味ねーし。

 

 

みたいな感じだったのではないかと思われます。

 

 

ですので正直、ほとんど記憶に残って無い!(帰りに寄った吉野ヶ里遺跡ではテンション上がってた気がする)

 

だから、今回「ハウステンボス」って聞いた時もあまり乗り気ではなく、「面倒くさいなー」と思ってたんですけども、周囲の友人に話すとみんなこぞって「いいなー!」って言うてるので、「もしかしてすごく楽しい所なのではないか?!」と思い直して、モチベーションを保っておりました。

 

 

今回はそんなわけでハウステンボスへの20数年ぶりの再訪となったわけなのですが

 

 

うちの両親や妹やらは実家から車でハウステンボスへやってくるわけです。

 

兄貴夫婦は千葉から飛行機と船を使ってハウステンボスへやってくるわけです。

 

僕は、一人で新幹線と特急でハウステンボスへと乗り込むわけです。

 

 

つまり、現地集合!(現地解散)

 

 

まあ、いちいち実家で待ち合わすのもおかしな話なんで現地集合は当たり前なんですけど、このゆるい感じが良いですよね!

なんか各自現地集合の旅行って”大人になった”感じがあって、感慨深いものです。

 

 

そんなわけで、新大阪からの新幹線&特急ハウステンボスの切符を購入して、当日を迎えたのである。

 

 

 

切符を買う時に

 

「大体お昼前に向こうに着けばいいかなー?」

 

って思って、ちょっとしんどいけども朝の6時頃の新幹線の切符を購入して、「博多」ではなく九州新幹線の「新鳥栖」で特急に乗り換えで・・・

 

ハウステンボス駅に11時には到着する便で指定席の切符をとったのだけども

 

 

妹からのまさかのライン

 

 

「うちらは15時くらいに到着するからー♪」

 

 

4時間、一人で何をしろと・・・!

 

 

まあ、とりあえず朝の四時半に起きて準備してからタクシー呼んで新大阪へ!

 

しかし最近はスマホアプリでタクシー指定した場所に呼べるのね!便利!(新大阪まで2駅なんだから電車で行けと言う話だけど、しんどいの!電車しんどいの!)

 

 

 

そして朝5時台の新大阪です

 

いつも帰省の時とかに使うけども、岡山より西に行くのは初めてです。

 

 

JRのサイトで切符予約すると、車両の座席図から好きな席を選べると言うのも今回初めて知りまして、それでちゃっかりと一番前の窓側をゲット。

 

 

 

なかなか快適でござる。

 

隣にも人がいるけど、もちろん僕の連れでは御座いません。

 

 

 

隣のめっちゃラフな格好の小太りな男、堂々とタブレットを置いてアニメ鑑賞を始めました

 

何のアニメなのかさっぱり分からなかったけど、人それぞれの新幹線の過ごし方があるのだなと勉強になりました。

 

 

 

そして新鳥栖に到着!

 

博多から新鳥栖間は、初の九州新幹線でした!(乗ってる車両自体は新大阪からずっと九州新幹線だったわけですが気にしない)

 

 

 

そういえば開通当時の九州新幹線全線開通のCMもなかなか良かったですね

 

 

そんなわけで「新鳥栖駅」で乗り換えなのですが、とりあえず何も無い。

 

構内にコンビニがあったので飲み物買ったは良いけど、せっかく改札の外に出てみても何も無い!

 

 

 

駐車場と、その先の桜を見るだけでした。

 

しかもこの日、風も強いし寒の戻りもありものすごく極寒でした。

 

 

 

その後、なんとか特急ハウステンボスに乗り込み出発です。ちなみに、新幹線と違い、特急だと僕は一番後ろの窓側が定位置なのです!

 

 

しかし、この時点でまだ10時前なんですけど、親たちが到着する15時まで時間がありすぎる。

 

とりあえずハウステンボスに行ってしまうと言う手もあるのだけども、周りが観光客、家族やカップルでキャッキャウフフしてる中に一人も寂しい気がする。

 

とりあえずはハウステンボス駅の周りに色々なものが有るかもしれないから、そこで時間を潰すと言う手も!

 

 

と言う事で、グーグルストリートビューでハウステンボス駅を調べてみました

 

 

 

何も無ぇぇぇぇぇ!!!!

 

 

予想以上に何も無かった。

 

いやね、もちろんハウステンボスの方の出口に行けば何かしら有るんだろうけど(とは言っても、一人で入って数時間時間潰せるようなお店は結局無かったんだけど・・・)

 

ちょっとここに行ってしまうと手詰まり感が半端ないと言うことに気付きましてですね、急遽一個前の駅で降りて付近を探索すると言うことに決めたのであった!

 

 

そんなわけで、一個前の駅と言えば

 

 

 

はい、早岐(はいき)駅ですね!

 

 

ここ早岐駅は、チェッカーズとしてデビューする前の藤井フミヤが高校卒業後18歳の時に国鉄職員として働いてた駅なのです。

 

話が逸れますが、その際には彼は歌で生きて行くつもりは毛頭無く、早岐駅で貨車に飛び乗って連結したり、貨車を仕分けしていたり客車を連結させていたそうです。

 

 

しかしそんな国鉄職員をなぜ辞めたかと言うと

 

当時の彼女が東京に住んでいて

 

 

「誰もいない雪の降るホームでつないで『連結オーライ!』って言うと【東京】と書かれたブルートレインのテールランプが雪の中に消えてくの。『東京行きてぇ』って思って『辞めよう!』って思った」

 

「彼女に会いたいのと、俺の人生のレールこのままでいいのかなという思いで」

 

 

なんと言う素敵な話なのでしょう。

 

ちなみに、その後その彼女とは27歳の時にめでたく結婚したそうです。

 

 

 

そんな早岐駅に降り立った僕。

 

改札のお兄さんが優しくて「途中下車ですけど、また後でこの切符見せてもらえましたら再入場できますので♪」と教えてくれました。

 

 

そして駅の近くの通り沿いを歩き始めた僕なのであった。

 

 

 

ここはここで、何も無ぇよ!

 

 

せっかく長崎に来たんだから、せめてちゃんぽんでも食べたい!

 

皿うどんでもいい!

 

カステラでもいい!

 

 

何か!

 

何か食べたい!

 

 

すると見えて来たこの店

 

 

・・・いや、リンガーハットは違う。

 

流石に長崎に来てまで、リンガーハットには入れない・・・

 

 

そんなわけでリンガーハットをスルーして歩くこと数分

 

良い感じのお店を見つけました!

 

 

 

次回に続く!

 

 

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次回予告

 

リンガーハットをスルーしたまこと。

その先に見付けたのはあの有名店?!

 

しかしご飯を食べるだけで4時間時間潰せないぞ

 

どうするんだまこと!

無事にハウステンボスに到着することは出来たのか!

 

 

次もまた、見てくれよなっ