アーユルヴェーダのカウンセリング、春は寝る？寝ない？

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おはようございます、
マンディス理恵です

*10年以上ぶりに

ミディアムヘアにしました♪

気温があがり
ぽかぽか陽気の
気持ちのいいお天気が
続いていますね

春眠暁を覚えず
とはよく言ったもので

（私は年中ねぼすけでしたが
　最近の起床時間は6時デス）

朝までぐっすり
眠ってしまう人も
多いのでは
ないでしょうか？

アーユルヴェーダでは
今の時期を水（Kapha)の
季節と呼びますが

毎年春になると
あるお客様の
症例を思い出します。

こちらのお客さまは
スリランカで
アーユルヴェーダを
受けた時も

日本の他のサロンで
アーユルヴェーダを
受けた時も

「あなたの体質は
水（Kapha）だから
だるさが続いた時は
お昼寝は避けましょうね」

とアドバイスを
受けていたそうです。

確かにアーユルヴェーダの
理論で言うと
水（Kapha)のエネルギーを
整えるためには
その通りなのですが

食後に意識を失うほどに
寝落ちしてしまう

朝がとにかく眠くて
起き上がれない

日中もコーヒー片手に
仕事をしている

食事をつくる気力がなく
外食か出来合いのお惣菜ばかり
食べている

というお悩みを
お聞きする中で

彼女の場合の
眠さ・だるさは
水（Kapha)の
エネルギーの乱れ

とはまた【別の視点】から
考察ができるかもしれないと
気づいたのです。

そこで私は
アーユルヴェーダの
水（Kapha）のエネルギーが
乱れている時の養生とは逆の

もっとゆっくり
寝てください！

というアドバイスを
させていただきました。

それ以外にも
お食事の面からの
アドバイスを
入れてみたところ

こちらのお客さまは
京都からのお客様で

特に帰りの電車は
各駅停車で寝過ごして
お帰りになられることが
多かったそうですが

１～２ヶ月で
神戸で元気に
買い物をしてから
帰宅ができるようになった

自炊できるほどの
気力・体力が戻ってきた

食後もソファーで
寝落ちすることが
無くなってきた

と喜びのお声を
いただくことが
できたのです

私はアーユルヴェーダが
大好きですので
アーユルヴェーダを
否定しているわけでは
決してありませんが

アーユルヴェーダの話をしない
セラピストとして
自分のやってきたことが
お役に立てている嬉しさを
実感した瞬間でもありました

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