無事ゲット。

妄想GIRL №77

イエモンのトリビュートアルバム。

駅ナカの新★堂は品切れ中なので、仕方なくTSUTAYAで購入。
ってそういえば、この前の東京事変の時も同じ流れでTSUTAYAまで行ったぞ!

どうなってるんだ、新★堂さんよープンスカ

ええい、まさか入荷枚数が1枚とかそういうレベルではあるまいな?


ってそんな事はどうでもよくて。


私とイエモンについて。(作文かよ!

高校受験を控えた中3の時、勉強と題して夜中までダラダラ起きてるのが好きだった私は
オールナイトニッポン(1部)をほぼ毎日聞いておったんですわ。
んで火曜日(だったと思う…)のオールナイトのDJが吉井さんだった時がありまして
まぁThe Yellow Monkeyという名前は知ってたものの、
さして曲に関心を示さず聞き流しておったんですが、
んが!
ある日、いつものようにオールナイト聞きながら
マンガとか読んでる私の耳に衝撃的な言葉が飛び込んできまして。

外国で飛行機が落ちました
ニュースキャスターは嬉しそうに
「乗客に日本人はいませんでした」
「いませんでした」
「いませんでした」


…私、しばし呆然。

ちょ、今何て言った?の世界ですよ。
でも何か頭から離れなかったんです。この歌詞。

私がもうちょっと子供だったら、
「だって日本人居なかったんでしょ?いい事じゃん」って思ってたでしょう。
私がもうちょっと大人だったら
「しょうがないよ、ニュースキャスターも人間なんだし」って思えたでしょう。

でも丁度15歳というどっちつかずの年齢だった私は。
その矛盾というものを否定することも受け流すこともできなかったんですね。

大人と子どもの狭間で抱えていたどうしようもない想いを
私はこの歌詞に乗せて、置き換えて、正当化することで、
乗り越えてきた部分が少なからずあると思います。

まぁそっからイエモン聴くようになったんですね。
「So Young」とか「Burn」とかも好きですけど、
やっぱり今でも一番好きなのは「JAM」です。
誰が何と言おうと「JAM」なんです。私は。



えーとまぁ、そういう訳(?)で
私はイエモンの曲を、歌詞を、愛しています(!)

ちなみに「球根」をマニアックでやってくれる事を密かに希望。