30代後半の主婦。
夫と子ども(小2)、猫と
楽しく暮らしています。
お金の取り扱いが苦手な私が
脱・どんぶり勘定を目指して
綴るブログです![]()
ついでに日常の
ささやかなことも
記録します![]()
フルタイムの仕事を辞めて3年弱が経過しました。
日記などに吐き出してはいたものの、
読める文章として
記録したことはないので、記憶があるうちに書いておこうと思います。
↑最近3秒で色々忘れてしまうほど、記憶力がアレなので、もうあやふやなことも・・・![]()
理由は複合的なものでした。
どれか1つがとてもインパクトがあるというよりは、
↓書いたものが絡み合って、
かた結びみたいなってしまって、
もうどうしようもなくなってしまった感じです![]()
前提として、双方実家は頼れず、夫婦2人で回す体制でした。
① フルコミットせぬなら(できぬなら)、弁えよという空気@職場
働く母なら一度といわず、頻繁に経験する空気ではないでしょうか。
アクセルを踏み切れないのはもちろん、意見を出すのにも八方に気をつかう。
それが、誰かの意に沿わないことなら、なおさら。
自分が弱み(残業がほとんどできない。突発的に休んでしまうかもしれない)を抱えながら、
「普通」に働くのはかなりハードルが高いことでした。
子どもが生まれてから働いていた期間、常に足元を見られている感覚がありました。
(周りほど仕事に捧げられていなかった分の負い目かもしれません。←ドMか)
開き直れたら良かったのでしょうが、
他の理由でほとほと弱っていたのもあり、
最後の方は特にそんなメンタルになれませんでした。
② 子ども大荒れ
1歳から月-金9-18時で保育園に預け、
子どもが体調を崩しても病児保育に預け仕事をしていました。
ずっと嫌がらずに登園してくれていたのですが、いろいろ分かるようになった年中(4歳)の途中から
ものすごい行き渋りをするようになってしまいました。
あとから振り返ったら、担任の先生との相性もあった気がします
年長はまったく行きしぶらなかったので
送るときに毎朝30-45分泣かれ、給食も食べるのを拒否(←途中からお弁当を作っていました)、
その他、園から電話がかかってくることが何度も![]()
すべて仕事を調整して対応していました。
③ 夫との育児分担
②のような状況でも、夫が何かそれまでに加えて多く担ってくれるわけではないのですよね![]()
例えば、週の半分、送りと迎えをして、お弁当作りも分担してくれるとか。
子どもの気持ちに寄り添って、平日に気分転換に一緒に何かをするとか。
週末は頑張ってくれていたと思います。
でもそこじゃないのですよね。
状況を片目で見て、把握しつつも、無い風呂敷は広げられないとばかりに、口も手も出さない状態の夫。
もっと色々言っても良かったのかもしれませんが、夫もいっぱいだというのを感じていて(平日は当然フルで働いて帰りは遅く、土日は家事育児をできる限り引き受ける→その間に私は遅れた仕事を取り戻す)、2人で倒れてしまいそうで、言えなかった。
あとは、心のどこかでもう仕事には見切りを付けてもいいやと思っていたのかもしれません。
④ 私の性格と特性の悪化
診断もついていないし、多分病院に行ってもグレーゾーンと言われてしまうのでしょうけど、
(生きづらさを感じていても日常生活や仕事をこなせてしまうので)
それでも辞める直前は特に私の良くないところが大いに発出していたと思います。
仕事でのコミュニケーションの取り方ひとつとっても思い出したくも無い![]()
それでいい人だったらともかく、とーっても嫌な奴だったと思います![]()
だって常にキャパオーバーだったのですもの![]()
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こんな状況でも、最後まで仕事を手放したくないと思っていました。
手放さずに済む方法はないかと足掻いていました。
「夫が外で働いてお金を稼ぎ、妻は世帯の中で家事・育児を行うという性別分業は、それぞれが互いの役割を果たし助けあって暮らしているようにみえる。
実際にそうであっても、夫のケイパビリティと妻のケイパビリティには違いが生じている。自分でお金を稼ぐことができることは、市場経済が発達した資本主義経済社会では、人間が生きていくうえで重要なケイパビリティである。そういった社会で家事・育児に専念する役割を付与されると、妻は稼得力というケイパビリティが小さくなる。後述するように、世帯の外で自分が生きていけるかどうかは、世帯の中で意思決定を行う場合の交渉力に影響を与える。交渉力が弱ければ、自分が不利になる不本意な世帯の意思決定にも同意しなければならなくなる。」
『フェミニスト経済学--経済社会をジェンダーでとらえる』
これは仕事を辞めてから、読んだ本の一節ですが、まさに頭にあったことが言語化されていました。
親子関係が支配-服従関係で、
「気に入らなければ、出ていけ」(親は出ていけないのを分かって言っている)
を日常的に浴びて育ったので、経済力を失うのが本当に怖かった。
夫との関係が、親との関係のようになってしまったらどうしようと恐れていました![]()
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何が最後のひと押しだったのか?
どうしようもなくなっていたのに、仕事を手放すということを決断できなかった私が、
仕事を辞めようと思ったのが子どものひと言でした。
切羽詰まりながら、子どものお弁当を作っていたとき(当然その日も子どもを送ってから仕事)、
たまたまその日、お弁当にお弁当ケース?(紙のひらひらのおかずを分ける入れるもの。赤とか黄色の)を使ったのです。
もともと偏食の気があり、冷凍食品などを受け付けてくれない子だったので、そういう仕切りの入れ物をその日初めて私が使ったのです。
また給食を食べられるようになって欲しいという下心もあり、お弁当グッズをあんまり買っていなかったのもあります。
そうしたら、それを見た子どもがぱぁっと顔を明るくして、
「ママ、これ本物のお弁当みたいだね!」
って言ったのです。
すごく嬉しそうに。
私が作るお弁当は、子どもが食べれるものを入れるのが第一かつ唯一の目的で、いつもラップやアルミを使って
仕切っていました。
子どもも私が作るお弁当にひと言も文句も言わず、
いつもお弁当箱をピカピカにしてくれていました。
でもこんなことで、無邪気にすごく喜んでくれる子どもをみて、
溜まっていたものが溢れてしまい、
子どもとの時間を削って私はいったい何をやっているのだろう?と。
しがみついている仕事はどれほど価値のあるものなのか、と。
今、書きながら思い出していても、その時の気持ちが蘇ってきて涙が出ます![]()
そして一度決心がついたら早かった。
もうぐらつくことなく、サクッとあと腐れもなく辞めました。
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そして約3年経ち、仕事を辞めたことを後悔したことがあるかって?
今のところ一度もありません![]()
夫との関係も、いい意味で変わることがありませんでした。今のところね。
子どもは私が仕事を辞めてしばらくしてから、つきものが落ちたかのように安定しました。
そして今はもう親の手からほとんど離れ、自分でどんどん進んでいきます。←ママは少し寂しいけど
本当に結果オーライという感じですね![]()
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