こんにちは。
さて、今日は『大学』からです。
大学
大学章句序
儒学の衰退で失われた仁義
それ以来、儒学といえば、いたずらに暗記を事としたり、巧みな詩文を作ったりする志の低い学問に墜してしまい、それに割く労力はかつての小学教育の二倍にもなるが、現実にはなんの役にも立たなくなった。
また、道教や仏教などの異端の教えは、一見したところ『大学』以上に高遠なように思われるが、内容はいたって空疎である。
さらに、功名のためには汚い権謀術数も辞さないやからや、仁義など屁とも思わず、あやしげな術を使って世を惑わし人びとをたぶらかす者どもが続々と現れてきた。
その結果、不幸にも世の為政者は大いなる道について聞くことができなくなり、下々の者は太平の時代の恩沢に浴することができなくなったのである。
このように真暗闇のなかで仁義の光が見失われ、救いがたい病はいよいよ高じ、五代の末世に至って。混乱はその極に達した。
まるで、今の日本と同じ状況が昔の中国でもあったのでしょう。
そう、民が道徳心を失った時に、国は滅びるのです。
こうして、中国の多くの王朝が滅んでいきました。
ローマ帝国も同じです。
日本も戦前のような修身などの道徳教育がいかに大切か、今こそよく考えて義務教育に復活すべきだと僕は考えています。
日本人本来の誇り高き精神文化の復興と保持こそ、世界の人々から尊敬される日本人であり続けられることだと思います。
江戸時代末期、日本に訪れた外国人は、身なりは貧しくてもどの日本人も礼儀正しく正直で、道徳心を兼ね備えていたことに驚きました。
また、四季を感じる詩人でもあることにも驚いたのです。
識字率も当時としては、ヨーロッパよりもはるかに高く。
日本の寺子屋教育の水準の高さを物語っています。
何より、人間学に力を入れた教育が、現代教育とはまったく違うと言えます。
今、日本の教育も古き良き伝統教育を再度見直す時だと思います。
修身の教育こそ、日本人としての教育に必要不可欠だと考えています。
現在の日本の学校教育で、修身などの道徳教育、つまりは人間学を学ぶことが日本民族が繁栄を続ける原動力になることを認識し、実践する必要があります。
日本の「思いやりこそ」世界平和に必要不可欠な条件であります。
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いよいよ明日がデモの決行日です！
集合場所が、変更になりました！
緊急告知！
尖閣諸島侵略糾弾！デモ第二弾決定 !!
１０．１６ 中国大使館包囲！
尖閣諸島侵略糾弾！国民大行動
平成２２年１０月１６日（土）
１４時００分 集合 青山公園南地区 地下鉄「乃木坂」駅５番出口
(集合場所が青山公園南地区に変更になっています。）
１５時３０分 デモ行進 出発
終了後、中国大使館前にて抗議行動
日の丸は関係者が配ってくれますので、早めにご集合いただけますと日の丸を手にデモができます。
抗議プラカードは、数が少ないので、ご自身でご用意下さい。
ご友人、ご家族をお誘い合わせのうえ、ご参加下さい。
風にたなびく無数の美しい日の丸を見て、また、皆さんの日本国を思う叫びを聞いて、感動で涙することでしょう。
前回参加して思いましたが、安全に配慮したデモです。
是非ともご参加下さい。
【主催】
頑張れ日本！全国行動委員会 / 草莽全国地方議員の会
【連絡先】
頑張れ日本！全国行動委員会ＴＥＬ：０３－５４６８－９２２２
（写真：産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・論説委員。古森義久さんのブログから ）
すばらしい写真ですので、使用させていただきました。
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『成功するための帝王学』
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