お陰さまで今年の営業も終了致しました

12月の忙しさは想像を越えるもので正に気力体力の限界を感じました


それでもなんとか乗りきれたのは、今年最後のご挨拶に、と顔を出してくれる常連さんの存在があったからだ、と月並みながら思います

「住宅街にあるお菓子屋」として、当たり前に常にそこにある存在として、どうしたら良いのか、どういうポジションに位置する努力をしたら良いのか…この一年ずっと考えていました

結論としては「ミュージカルに出てくるパン屋の店主」のような存在になりたい、ということ

小さい頃に観たどこかの国のどこかの港町なんかの、「泥棒!!」という叫び声で、ついフランスパンを片手にかざして表に飛び出してしまうような、そんなお菓子屋になれればいいなぁと思っています


先日、身体も心も疲れ果てながらの休日出勤時に、交番に貼り出されたポスターを見ながらあーだこーだ話している元気な小学生2人を見かけ、その彼らは紛れもなく、私の店の常連であり、そんな姿を見ながら「私の大変さと彼らの小学生としての大変さはそんなに変わりないんだろうなぁ」とぼんやり思いました

そこに当たり前にあるお菓子屋を目指して、来年も邁進します